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株式会社 学研ホールディングス

【子ども食堂支援】文理学院では今年も募金箱を設置しています。

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株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社文理学院(山梨・都留/代表取締役社長:小倉勤)は、今年も全校舎に募金箱を設置(5/16~7/15)して寄付金を募っています。生徒・保護者、文理学院社員から集まった寄付金は、8月以降山梨県(甲府市・都留市他)・静岡県(静岡市・富士市・御殿場市)の子ども食堂に寄付します。寄付は今年で4回目になります。

■文理学院が子ども食堂に寄付する3つの理由
1. 文理学院が、子どもに接する仕事をしていること
2. 文理学院各校舎が、各地域にお世話になっていること
3. 文理学院が、SDGsを推進していること

 寄付活動のきっかけは2020年の新型コロナ感染拡大でした。「企業の売り上げが激減、家計急変」というニュースが出始めた頃、「我々に何ができるか?」と考え、出した答えの一つが子ども食堂への寄付です。文理学院では、「新型コロナウイルスの影響で活動が大変な時に少しでも役に立てればうれしい。そして、子ども達にはSDGsの問題を考えながら成長してほしい。」と考えました。

■寄付金は、5つの子ども食堂へ
2022年、皆様からお預かりした165万円は5つの子ども食堂へ寄付いたしました。

(甲府市) NPO法人やまなし地域こども食堂グループ にじいろのわ ※山梨県内に複数の拠点があります。
(都留市) NPO法人ぐんないや‐織 耕雲院つる食堂
(静岡市) NPO法人静岡市子ども食堂ネットワーク
(富士市) NPO法人ゆめ・まち・ねっと
(御殿場市)はらぺこ食堂

数多くある子ども食堂の中から5団体を選ぶことはたいへん難しい作業でした。選ぶ際の基準の一つは、「活動を継続している団体であること」です。上記の5団体は、コロナウイルス感染拡大で資金が不足しても、活動内容が制限されても、お弁当や食材を提供したり、日用品を提供したりという活動を続けていました。その姿に我々は心を動かされ、支援を決めました。(他にも活動を継続して頑張っている団体はたくさんありましたので選考には大変苦労しました。)文理学院が寄付活動を開始した2020年、新型コロナ感染拡大の影響で困窮する家庭が増え、子ども食堂の利用者は増加したそうです。このタイミングで寄付金をお渡しできて本当に良かったと思っています。

■寄付活動を通じて感じた4つのこと
1. 実際を知る機会を得ることで視野が広がった
2. 活動の意義を再確認できた
3. 普通なら繋がらない「ご縁」を繋いでいくきっかけとなった
4. 社員と塾生、保護者の意識を変えるきっかけとなった

■2023年に集まった寄付金は
集まった寄付金は、団体の規模に応じて5つに分けます。その後、生徒・保護者・文理学院の代表者が5団体に直接寄付していきます。今年の訪問は、8~9月頃を予定しています。

■文理学院とは
文理学院は1981年に山梨県で創業し、小学生から高校生までの学習指導を行っている総合進学塾です。現在は山梨、静岡両県にまたがり35校舎を展開しています。(2023年7月現在)。
企業URL https://www.bunrigakuin.com/

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