現在または将来的に住宅の解体に関心のある164人に、不安と希望する見積り社数を調査

解体プラットフォーム「KAI-TECH(カイテック)」を運営する株式会社WAKERZ(所在地:東京都港区、代表取締役:鎌田 大樹)は、一戸建ての解体費用に関するアンケート調査を実施しました。
本リリースでは、現在または将来的に住宅の解体に関心のある164人を対象に、年代、費用面の不安、仮に見積もりを取る場合に希望する社数を集計しています。
「見積り金額が適正かわからない」37.8%と「費用の相場がわからない」34.8%を合わせると72.6%でした。提示された金額を判断する基準がないことに不安が集まっています。
■ 調査結果サマリー
・解体費用で最も不安なことは「見積り金額が適正かわからない」37.8%
・「費用の相場がわからない」も34.8%で、上位2項目に回答が集中
・仮に見積りを取る場合の希望社数は「3社」が43.3%で最多
・仮定の質問で「2社」「3社」「4社以上」を選んだ人は合計68.3%
■ 回答者の年代
質問:あなたの年齢を教えてください。
回答者の年代は「50代」が28.7%(47件)、「30代」が28.0%(46件)でした。以降の結果は、この年代構成を母数として集計しています。

回答:件数 / 割合
30代:46件 / 28.0%
40代:43件 / 26.2%
50代:47件 / 28.7%
60代:24件 / 14.6%
70代:4件 / 2.4%
■ 解体費用で最も不安なのは「見積り金額が適正かわからない」37.8%
質問:解体費用について、最も不安に感じることは何ですか?
「見積り金額が適正かわからない」37.8%と「費用の相場がわからない」34.8%を合わせると72.6%でした。
提示額を判断する基準を持てないことが不安の中心になっていると読み取れます。

回答:件数 / 割合
費用の相場がわからない:57件 / 34.8%
見積り金額が適正かわからない:62件 / 37.8%
追加費用が発生しそう:31件 / 18.9%
補助金が使えるかわからない:3件 / 1.8%
家財や残置物の処分費が高そう:4件 / 2.4%
アスベストなどで費用が増えそう:5件 / 3.0%
特に不安はない:1件 / 0.6%
わからない:1件 / 0.6%
■ 仮に解体見積りを取る場合、希望する会社数は「3社」が43.3%で最多
質問:解体費用の見積りを取るとしたら、何社から取りたいですか?
希望する見積り社数は「3社」が43.3%で、「2社」「3社」「4社以上」の合計は68.3%でした。
一方、「何社から取ればよいかわからない」も26.8%あり、比較したい意向はあっても適切な社数に迷う人が少なくありません。

回答:件数 / 割合
1社でよい:6件 / 3.7%
2社:22件 / 13.4%
3社:71件 / 43.3%
4社以上:19件 / 11.6%
何社から取ればよいかわからない:44件 / 26.8%
見積りを取る予定はない:2件 / 1.2%
■ 自由回答では「適正価格」「追加費用」「比較方法」を知りたい声
質問:一戸建ての解体費用について、不安に感じることや知りたいことを具体的に教えてください。
自由回答から、テーマに関係する回答を匿名で抜粋しました。
「古い素材だと処分が面倒となるなどの問題がないか。古いことで手間になることがあると嫌です。」
「特殊な構造をしている場合にどの程度費用が上がるのか。」
「費用の相場がわからない。また、どの業者に頼んだ方がいいのかもわからない。」
「地盤が脆弱な地域に建築されており、基礎に鉄筋コンクリート杭が打ち込まれています。 更地にした後に、その杭を抜かなければいけないのですが、杭のサイズが分からないので重機の手配ができません。 安い方の重機を呼んでも、杭のサイズがオーバーしていれば、手を付けずに作業終了になると言われました。 ケチらずに金額は高くなるが最大の重機を呼ぶか、少し安い方の重機で賭けに出るか 埋設している杭のサイズを知りたいです」
「見積りからどれくらい追加の可能性があるのか」
■ 調査結果の総括
今回の調査から、解体費用に関心のある人の不安は、見積りが適正かを自分で判断できないことに集中しているとわかりました。
「見積り金額が適正かわからない」と「費用の相場がわからない」の合計は72.6%に上ります。
また、仮に見積りを取る場合、2社以上を希望する人は68.3%でした。一方で、「何社から取ればよいかわからない」と答えた人も26.8%いました。複数社から見積もりを取りたい人が多い一方、比較のために何社へ依頼すればよいか迷う人も4人に1人を超えています。
■ 解体相場の目安を把握し、必ず複数社に見積りを取ることが重要
解体見積り金額が適正かを判断するには、木造・鉄骨造・RC造など建物構造別の坪単価や、同程度の延床面積・地域の解体事例を調べ、費用の目安を持つことが第一歩です。
ただし、解体費用は前面道路の幅、隣家との距離、残置物、外構、アスベストの有無などでも変わるため、相場だけで実際の見積金額を判断することはできません。
そのため、一社だけの見積もりで決めず、少なくとも2社、できれば3社へ同じ条件で現地調査と見積もりを依頼します。
各社へ伝える建物情報や撤去範囲が異なると正しく比較できないため、建物の構造・階数・延床面積、撤去する外構や庭木、残置物の量、整地方法、希望時期をそろえて伝えることが重要です。
本情報を引用する場合は、KAI-TECH(カイテック)「解体業者の選び方|悪質な詐欺業者を見抜くポイント」を引用元としてご記載ください。
■ 調査概要
調査名:一戸建ての解体費用に関するアンケート
有効回答数:164件
調査方法:インターネット調査
調査対象:現在または将来的に住宅の解体に関心のある30代~70代
調査主体:KAI-TECH(カイテック)