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タニタ、心調律異常チェック機能搭載の家庭用デジタル血圧計3モデルを発売

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タニタは、心疾患の予防に向けて脈の乱れを検知できる心調律異常チェック機能を備えた家庭用のデジタル血圧計3モデルを9月1日に発売する。発売するのはBP-221(上腕式)、BP-220(上腕式)、BP-210(手首式)で、価格はいずれもオープン価格。

3モデルとも心疾患の予防にとって重要な要素である、脈の乱れを検知できる機能を備えているのが大きな特徴。脈拍のリズム(時間)差と頻度を測定し、正常時のパターンと頻脈(心拍数が増加している状態)・除脈(脈拍数の異常)・心房細動(心室の収縮が不規則な間隔で起こる状態)・期外収縮時(異常な刺激によって心臓が本来の周期を外れて早く収縮すること)のパターンとを照らし合わせることによって、脈の乱れをチェックし表示する。また、上腕式のBP-221とBP-220は測定したデータをWHO(世界保健機関)の血圧分類に基づき、障害を起こさない理想的な血圧(至適血圧)から重症高血圧まで6段階で表示する。

加えてBP-221には、2人分の測定結果を各99回分記録できるほか、連続して測定できる機能を装置している。BP-221は一度設定すれば、1回のボタン操作で3回測定した平均値を表示することができる。

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