EMIミュージック・ジャパンは、突然奇想奇天烈な映像と「言ってんのか/言わされてんのか/聞いてんのか/聞かされてんのか/やってんのか/やらされてんのかホントのところはどーなん?」と、ドキッとさせられる印象的なフレーズで強烈なインパクトを与えた専門学校モード学園の話題のCMソング「MODE」が、本日遂にデジタル・リリースされる。
このCMの楽曲の正体は、日本のHIPHOPシーンにおいて、最も異端でオリジナルなスタイルを貫くラッパー、「鎮座DOPENESS」と音楽/映像を操るパフォーマンスと独創性の高い楽曲が、日本のみならず海外でも高い評価を得ているKEIZOmachine!とジューシーによる二人組のブレイクビーツユニット「HIFANA」との最新コラヴォレーション曲。
「MODE」は、一聴してすぐ「HIFANA」と解るスッカスカだけどズビズビと中毒性の高いバンギンなビートにスクラッチを用いたトリック等が随所に散りばめられている。特に注目したいのは、そのトラックを乗りこなす「鎮座DOPENESS」のラップ。能動と受動のコントラストを軸に独特の言語感覚で見事にライミングし、聴く者のイマジネーションを更に煽る言葉遊び要素満載のリリックスは聴けば聴くほど深みにはまるマジカルな魅力に溢れている。程よくPOPであるが決してマスに媚びないHIPHOPマナーで正攻法に、世の中へ、自分自身へ、聴く人へ、「ところでどーなん?ホントのところはどーなん?」と問いかけつつ、変化の時代の中「もっとハッスルして行こうぜ!」という強い意思表明が明確に感じられる。
レコチョクでは、オリジナル待ち受けFLASH時計特典付で着うた、着うたフル、着うたフルプラスを発売。iTunesでは、「MODE」のオリジナルヴァージョンの他、2ヴァージョンの「MODE」も発売中。年代問わず誰もが思わず口ずさんでしまうキャッチーな楽曲となっている。