三陽商会は、本格的ドレスシューズブランド「三陽山長」から展開するドレススニーカーが、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2011年度グッドデザイン賞(Gマーク)」を受賞したことを発表した。
ドレススニーカーは、ドレスシューズの要素とスニーカーの履き心地を融合させた新しいカテゴリーのシューズとして開発された、国内生産の商品。
アッパーには、ドレスシューズと同様の、光沢感のあるアンティーク仕上げレザー(牛革)を使用し、スニーカーに用いられるラバーソールを一体成型している。インソールには、ソフトで履き心地の良い低反発性EVA(エチレン ビニル アセテート)を採用。また、靴紐には蝋引きと、着脱しやすいようゴム製の2種類を付属している。価格は、3万1500円。
「2011年度グッドデザイン賞」では、「高機能を実現して履き心地を追及しながら、ファッションとしての、見た目の良さも重視している紳士靴」として、高く評価された。
「グッドデザイン賞」は、1957年に通商産業省によって設立された「グットデザイン選定制度」を継承し、1998年に財団法人日本産業デザイン振興会の主催事業として運営される、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨制度。
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