「にんじんは鳥目に効く」・「指の関節を鳴らすと関節炎になる」・「ガムを飲み込むと腸閉塞になる」…。子どものころに言われ、信じ続けてきた「健康にまつわる都市伝説」を、英タブロイド誌「ザ・サン」が徹底解明した。
まず、「にんじんは鳥目に効く」という言い伝えは、真実。にんじんに含まれるビタミンAには光を吸収する作用があるため、たくさん摂取することで暗闇でもよく目が見えるようになるそう。
次に、「指の関節を鳴らすと関節炎になる」というのは嘘。指の関節を鳴らす癖をもっている45歳以上の74名に調査をおこなったところ、関節炎になった人はいなかった。ただ、関節を鳴らさない人と比べると、指が若干太くなっていたという。
最後に、「ガムを飲み込むと腸閉塞になる」は、嬉しいことに(?)嘘。「ガムは消化されない」というのは本当だが、それは単に体内に吸収されないだけで、数日すれば、体に入ってきたときと同じ姿で外に排出されるそうだ。
参照元:The Sun
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