クリスマスまで1カ月を切ったこの時期、クリスマスプレゼントやパーティーについて思いをめぐらせている人も少なくないだろう。そんな中アフラックは、全国の10代~50代の男女1116名を対象に実施した「クリスマスに関する意識調査」を発表した。
まず「いつごろまでサンタクロースを信じていたか」を聞いてみたところ、1位「小学校低学年まで」(27.8%)、2位「小学校中学年まで」(22.9%)となり、約半数は小学校1年生~4年生の間にサンタを信じなくなってしまったことがわかった。小学校高学年まで信じていた人は10.1%と少数派だった。
さらに質問をしてみると、そんな子どものころの話が現在にも影響を及ぼしていることが明らかに!「あなたにとってクリスマスとはどんな日ですか?」と聞いてみたところ、長い期間サンタクロースを信じていた人ほど「ウキウキする日」、「恋人・夫婦で過ごす日」、「友だちと過ごす日」などポジティブな回答をする割合が高く、毎年誰かと“リア充”なクリスマスを過ごしている人が多いのだ。
また、SNSの好みによってもクリスマスの価値観が異なってくるようだ。Facebook派はクリスマスを「家族と過ごす日」ととらえる割合が高かったのに対して、Twitter派の多くは「友達と過ごす日」と回答。予算を見てみると、Facebook派の1万412円に対して、Twitter派は8118円で、2000円以上もの開きが!さらに「これまでにもらって嬉しかったクリスマスプレゼント」については、Facebook派では「アクセサリー」、「服飾小物」との回答が多かったが、Twitter派の間では「ゲーム」、「電子機器類」が人気だった。
クリスマスに対する価値観は人それぞれだが、この調査結果を参考に家族や友人の好みをチェックすれば、より楽しいクリスマスを迎えることができるかも??
「クリスマスに関する意識調査」
調査実施期間 :2012年11月1日~11月4日
対象地域 :全国6エリア(北海道・東北/関東・甲信越/東海・北陸/近畿/四国・中国/九州・沖縄)
対象者 :全国の男女1116名(男性558名、女性558名)
対象者年代 :12歳~59歳