世界でひとつの、“あたりまえ”を研究する機関が誕生!リブセンスは、コーポレートビジョンでもある「あたりまえを、発明しよう。」のもと、「あたりまえ研究所」を設立した。
あたりまえ研究所では、社会の“あたりまえ”となっているテーマを題材に、「?(疑問)」の精神で向き合い、新しい“あたりまえ”を生み出すための調査研究をおこなっていく。
第1回目となる今回、10代~60代の男女2000人を対象に、「今の日本人の幸せは?」というテーマで調査を実施した。
同調査によると、2013年、最も幸福実感が高かった都道府県は「島根県」、次いで、2位「大分県」、3位「宮城県」と続いた。「東京都」は意外にも10位という結果となり、物質的な豊かさがある中、幸せのハードルがあがってきてしまっているようにも感じられる。
一方、最も幸福実感の低かった都道府県は「秋田県」で、「現在幸福である」と感じている人は0%という驚きの数字となった。
幸せの象徴ともいえる、恋愛や結婚についてはどうだろうか?10代を起点に、人生における重要項目を重視度という観点で計測すると、独身男女は40代を過ぎると恋愛・結婚に無関心になる傾向があることがわかった。
男性は健康・睡眠・食事といった本能的な欲求への重視度が高まり、女性は健康・住環境・家族といった生活的な欲求への重視度が高まっている。
誰もが“あたりまえ”と思っていることの中に、幸せをつくるヒントが見つかるかもしれない。あたりまえ研究所の今後に期待したい。
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