今まさに転職活動中の人だけでなく、そろそろ転職しようかな…とぼんやり考えている人も多いはず。今回は、そんな転職希望者必見の調査報告をご紹介!
人材紹介会社集合サイト「エン 転職コンサルタント」上で、転職コンサルタント184名を対象に「転職活動で成功するポイント」についてアンケート調査を実施した。
まずは、<転職希望者が面接で失敗するケース>について。
「志望動機が明確でない」が最も多く、65%の転職コンサルタントが回答した。次いで「企業研究が不足」「転職理由がまとまっていない」が、それぞれ50%前後で続く。多くの転職希望者が、自分のキャリアの棚卸し、志望企業で活躍する具体的なイメージ形成が出来ていないことが判明した。
そのため、88%の転職コンサルタントが、「求人企業との面接に臨む際に、アドバイスが必要な転職希望者が多い」と回答している。自己流で上手く転職活動に対応出来る方は、非常に少ないようだ。
具体的にアドバイスしている内容は、「企業が重視しているポイント」が68%で第1位。「転職理由の内容・伝え方」「志望動機の内容・伝え方」がそれぞれ60%で第2位という結果になった。
転職希望者の具体的な「転職理由」については、「転職の理由を『ネガティブに語ってはいけない』と不必要に意識しすぎている求職者が多く、かえって本当の理由が伝わりにくくなっているケースが多い」という声が上がった。面接だからといってあまり着飾りすぎず、自身について正直に伝えることも、選考を進めるために重要だ。
面接では、明確な志望動機と転職理由を自分の言葉で分かりやすく伝えることが必須。この調査結果を参考に、転職活動を成功させよう!
詳細はこちら(http://consultant.en-japan.com/)から。