もうすぐ待ちに待った夏休み!だが嬉しいことばかりでもない。夏休みといえば忘れちゃいけないのが恒例「夏休みの宿題」。最終日に涙しながら取り組む子どもに気を揉んで、こちらまでハラハラドキドキ・・・なんてことも多いのでは?
今回ご紹介するのは、そんな夏休みの悩みの種も解消できるかもしれない親子向けワークショップ。
それが、デジタルハリウッドが開催する夏休みアプリ作りワークショップキャラバンだ。今回のワークショップでは「JointApps」を使い、専門知識のない人でも約2時間程度でスマートフォンのカメラやおみくじアプリ等を制作できてしまうという。Androidスマートフォンを持っていない場合も、会場で用意されているのでご安心を。
全国3都市(東京・群馬・香川)で行われる今回のワークショップでは、自由研究ノートつきの企画もあり、ワークショップに参加しながら夏休みの宿題を完成させることもできる。もちろん、キーボード入力に慣れていないお子様の場合は、親子2人1組となっての参加でOKだ。
小学生および中高生を対象に、デコレーションもできるカメラアプリや、おみくじアプリの制作体験を行う。ほかにも話題のプロジェクションマッピングの体験企画や、中高生を対象としたアプリ制作のレクチャー・企画から制作・発表までを7時間程度で行う本格的なプログラムなども用意されている。今年の夏休みは、親子揃ってアプリ制作にチャレンジしてみてはいかがだろうか。
今回制作体験に使われる「JointApps」は、プログラム言語の取得を必要とせず、プログラムが組み込まれたブロックをつなげるだけでオリジナルアプリをつくることができる。簡単操作で自由に好みのアプリを作ることができるという。現在、カメラアプリが作れるアプリキット「カメラアプリを作る」が簡単なユーザー登録のみで、無料で利用可能とのことなので、興味がある方は是非チェックしてみて。
各イベントの予約は、以下のURLから行える。(http://www.jointapps.net/archives/61165)