北海道札幌市内中心部に位置する最後の楽園といわれる小別沢。ここに、今年、自然栽培農園「GRANVISTA FARM SAPPORO(グランビスタファーム サッポロ)」が開園した。映画にもなった『奇跡のリンゴ』の著者でおなじみの木村秋則先生の指導の下、一切の農薬や肥料を使用しない農法で野菜の栽培を実践している。
早生真黒茄子、はやいっ茶枝豆、世界一トマト、ポンデローザトマト、ステラミニトマト、打木赤皮甘栗南瓜、ズッキーニ、聖護院青長節成胡瓜、タニナガハ大豆、赤ちりめんシソ、甘露マクワ…。
このような自然栽培へのこだわりは地球環境にも優しく、野菜づくりを通じて生産者の側に回り、食の安全の大切さを学び、食べ物をつくることの喜びや大変さも学ぶことができる。また、取り組みを通して、自然農法に取り組む生産者を支援し、地域文化の伝承と創造にも寄与する。
農場で収穫される作物は、札幌グランドホテル、札幌パークホテル、銀座グランドホテルなどの直営レストランでの活用や施設内での直売などで提供予定とのこと。野菜の本来のおいしさが味わえそうだ。詳しくはこちら(http://www.granvista.co.jp/release/detail/20140815.html)。
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