花火大会は大好きだけど、神宮外苑や墨田川などメジャーな大会は毎年行ってもう飽きちゃった…。そんな女子にオススメしたいのが、“ほかとはひと味違う”花火大会。今日紹介する3つの花火大会にはどれも「ひと味違うポイント」があり、花火大会の新たな魅力が発見できるものばかり!今年の花火デートの1つに加えてみてはいかが?
1.「佐倉花火フェスタ2017」(第57回佐倉市民花火大会)
8月5日(土)19時~20時30分に、千葉県佐倉市の佐倉ふるさと広場周辺で行われる花火大会。関東最大規模となる合計約1万6000発、大迫力の二尺玉など特徴ある花火に加え、今年は野村花火工業による尺玉30連発が佐倉初お目見え!
ポイントは、こんな見どころ満載の花火大会にもかかわらず、都内のような混雑も少なくゆったり見られるところ。佐倉へは都心から約1時間。ドライブとしても適度な距離感でまさにデートにうってつけ。土曜日なのでお泊りするのもよさそう!
2.ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ハチャメチャ・サマーナイト・パーティ」
次に紹介するのは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで初開催される期間限定イベント。いたるところから降りかかる大量の泡と水で泡まみれ、びしょ濡れになった後、あらゆる方向からの壮大な花火が会場を埋め尽くして会場はテンションMaxに!
ここの「ひと味違うポイント」は、泡まみれ、びしょ濡れになりながら、ハチャメチャな最高潮のボルテージが味わえるところ。東京在住なら、わざわざ遠征する“旅”感もあり、一生モノの夏の思い出になること間違いなしだ。6月30日(金)~9月3日(日)開催予定(一部非開催日あり)。
3.東京タワーの「TOKYO TOWER SUMMER LIGHT FANTASIA」
最後は、東京タワー大展望台に、プロジェクションマッピングによる打ち上げ花火や星が登場するイベントをピックアップしておこう。リズムに合わせステンドグラスが弾け、キラキラと舞い散ったその先に、花火と星空の天体ショーが広がって東京の夜空を彩る。
ひと味違うポイントは、やはり、プロジェクションマッピングであることと、東京タワーという非・日常感。そして一般の花火大会と違い屋内で楽しめるところ。夜とはいえ屋外の花火大会ではじっとりと汗ばんでくることが多いが、ここではそんな心配は無用。快適な空間でデジタルな花火を満喫できる。9月30日(金)までの開催だ。