デジタルテクノロジー・アート・生物学・建築の境界を越えて、新しい時代の都市と自然と人々のありようや新たな建築や空間のありようなどを模索する建築集団「チームラボ アーキテクツ」により、今年7月7日(日)にオープンした超巨大没入空間「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」。
この場所に新たなモバイルフードスタイルを提案するフードショップと、完全キャッシュレス型のステーキレストランがオープンした。52日間で約30万人が来場した話題の施設の新ショップをチェック!
多様な植生が生息する森の中に建てられたステーキレストラン「THE BOWL steak house」には壁がなく、屋根は透明ガラスで、植物が内部まで侵食している。季節により変化する森の中で、レストランもまた変化していくという。
店内で目をひく大きなベンチは自然のスケールに近い大きさで、自然と人を繋げ、人と人を繋げる役割を果たす。
オーダーは、卓上に設置されたチームラボ完全監修の専用端末とシステムから注文。完全キャッシュレスのスタイルのため、シンプルかつスマートに利用することができる。
ステーキはオーストラリア産・ブラックアンガス牛のリブロースのみを使用したステーキをメインに、6種から選ぶスタイリッシュなサラダと、「チームラボ プラネッツ」の作品をイメージしたデザートがセットになったコンプリートディッシュを味わえる。
同じく新たにオープンした、新たなモバイルフードスタイルを提案するフードショップ「Everything is in your hand」では、“全ての食事は片手で収まる”を具現化できるオリジナルの容器を開発し、自由度の高いモバイルフードを提供。
9種類から2種チョイスできるサンドイッチをメインに、フライドポテト、バーニャカウダなどがワンプレートになっている。
自然を感じながら味わうステーキと自由度の高いモバイルフード。「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」でしか味わえない食のスタイルを体験してみて。
■「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」
住所:東京都江東区豊洲6-1-16