横浜・象の鼻テラスは、来年6月に迎える開館10周年の記念企画として、象の鼻パーク・テラスがより居心地よく、快適になるようなアイデアを集め、みんなの夢のつまった『未来の風景』として出現させるパブリックスペース・プロジェクト「フューチャー・スケープ・プロジェクト」を開始している。

10月10日(水)には、募集要項の発表とともに、アーティスト・トークや、公募プロジェクトの一例を紹介するプレゼンテーションなどを象の鼻テラスにて開催。アートに関心のある人はもとより、公共空間活用やまちづくりに関心のある人など、たくさんの人が参加できる内容となっている。

コンテンツは、ゲストアーティストに鈴木康広さん、椿昇さんを迎えた小泉雅生さん(小泉アトリエ主宰／象の鼻パーク・テラス設計者)、岡田勉さん(象の鼻テラス アートディレクター)による「アーティスト・トーク」、「募集要項説明会」、「ケースプロジェクト・プレゼンテーション」(公募プロジェクトの一例紹介)、「フリートーク・交流会」(飲食代別途)となっている。

入場は無料だが、参加は当日受付(15：45受付開始)が必須となるので注意して。

■「象の鼻テラス」
住所：横浜市中区海岸通1丁目