「栗平駅」と聞いてすぐに場所がわかる人はかなりの小田急ツウ(!?)かもしれない。新百合ヶ丘駅で本線から分岐している小田急多摩線で3分ほど。J1川崎フロンターレの練習場である「麻生グラウンド」や、小学校から高校までを有する名門校・桐光学園の最寄り駅でもあり、新宿からも約30分と便利な立地で、昨年の複々線化による小田急線大増発以降注目を浴びているエリアでもあるのだ。
その小田急多摩線栗平駅前に、3月14日(木)、コミュニティ施設「CAFÉ & SPACE L.D.K.」がオープンする。
この施設のコンセプトは「みんなのたまり場」。コミュニティカフェを中心に、多目的な利用ができるレンタルスペース、仕事や作業に集中できるワークスペースを併設する。
カフェは、店内に神奈川県産木材を使用し、緑豊かな栗平周辺エリアにふさわしい温もりのある心地よい空間。
地域の食材を使用し、手作りにこだわったカレーやパスタ、サラダランチ(パン付き)などのほか、パティシエが作る季節のフルーツタルトやパンケーキ、自家製プリンなどのスイーツが楽しめる。
レンタルスペースは、友人や家族とのパーティー、謝恩会や打ち上げなどのイベント、サークル活動、ミーティングや会議など多目的に利用できるスペース。全3室のうち1室はキッチン付で、料理教室やホームパーティーも可能だ。
また、ワークスペースはサテライトオフィスとして利用できるほか、自分の書斎のように読書や趣味を楽しむ空間としても利用できる(ワークスペースは4月下旬開業予定)。
これからも開発と地域活性化が進んでいくこのエリアに注目だ。
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