工場から出る金属やプラスチックの工業部品を利用して、世界にひとつだけのアート作品を作る子どものためのプログラム「リサイクルアートに挑戦!」が、横浜市民ギャラリーあざみ野の3Fアトリエにて、7月13日(土)・15日(月)の全2回で開催される。現在参加申込み受付中だ。
私たちの身近にある乗り物や機械は、数多くの部品や資材が組み合わされて完成する。その部品や資材は、普段の生活の中ではなかなか目にすることはできないが、実はひとつひとつが面白い形をしているのだという。
ワークショップで使用する工業部品は、送配電用部品を製造している「古河電工パワーシステムズ」の工場から直送される金属やプラスチック。それらの中から面白いかたちを探して、くっつけて、オリジナルのアート作品を自由に作ろう!という企画だ。
ワークショップの時間は各日14:00~16:00で、対象は小学3~6年生。参加費は2000円(全2回分・材料費込)となっている。
なお、ワークショップで作った作品は、7月26日(金)~8月4日(日)に横浜市民ギャラリーあざみ野展示室で開催される子どものための展覧会「あざみ野こどもぎゃらりぃ2019」の会場で展示される。
普段の生活では目にすることのできない工業部品にふれて、作品を作って、さらに展覧会で発表できるチャンス!申し込みは、6月28日(金)まで。
■「横浜市民ギャラリーあざみ野」
住所:横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
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