埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる国営武蔵丘陵森林公園では、現在、ピンク色の「ペチュニア」の花畑が見頃を迎えている。
国営武蔵丘陵森林公園の「ペチュニア」の花畑は、2018年度から実施。育てているのは「ペチュニア」の中でも丈夫で、1株が1㎡近くまで広がる品種。植えてから約2カ月ほどで見頃を迎え、一面がアサガオのような花でいっぱいになる。
今年は、鮮やかなピンク系の花色をもつ「スーパーチュニア ピンク」「スーパーチュニア シルバーベリー」「下垂性ペチュニア」の3品種が咲いているという。
このエリアは、今年の春には空色の「ネモフィラ」が人気だった場所だが、暑い夏に元気が出るような鮮やかなピンクの花色で、春の花畑とはまた違った雰囲気で写真撮影などを楽しむことができる。
公園オススメの景観スポットは“花畑上側から”の眺め。花畑中央には道があり、花の中を歩いて楽しむこともできる。この「ペチュニア」の花畑は、9月中旬まで楽しめる見込み。
また、花畑の周囲には日本一大きなエアートランポリンの「ぽんぽこマウンテン」や、
「冒険コース(アスレチック)」「水遊び場」「キッズドーム」「BBQ場」などの公園施設もあり、レンタサイクルも楽しめ、夏休みのお出かけスポットとしてもぴったりだ。
一面がまるでピンク色の“花のじゅうたん”のようにグラデーションで彩られた、美しい景色をぜひ楽しんで。
■「国営武蔵丘陵森林公園」
住所:埼玉県比企郡滑川町山田1920
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