ホテルニューオータニ大阪の中国料理「大観苑」にて、11月2日(土)~4日(月)の3日間限定で、「王宝和大酒店 上海蟹フェア」が開催される。
上海料理の秋の味覚「上海蟹」。9月~11月下旬が食べごろで、近年では高級食材として認知され、秋の風物詩として世界中の美食家を魅了している一品だ。
甘味のある蟹肉、濃厚な蟹みそはもちろんのこと、卵、白子など、時期や性別によって多彩な味が楽しめるのも上海蟹の醍醐味。蟹肉は旨味が凝縮されている為、蒸し蟹として食すのが定番だが、炒め料理や煮込み料理など、旬のシーズンは様々なスタイルで上海蟹を楽しめるという。
ホテルニューオータニ大阪の中国料理「大観苑」では、11月下旬頃まで『上海蟹フェア』が実施される。その目玉イベントとして開催されるのが、3日間限定で本店のスタッフが来店する招聘フェア「王宝和大酒店 上海蟹フェア」だ。
「王宝和大酒店 上海蟹フェア」1万8000円/1人(税・サ料別)は、上海で最も歴史のある上海蟹料理店「王宝和大酒店」より、現地の料理長はもちろん、点心師をはじめとしたキッチンスタッフや、上海蟹の魅力を知り尽くしたサービススタッフなど、現地スタッフを計8名招聘し、本場の味とサービスを披露するもの。
コースの内容は、上海蟹を1杯まるごと楽しめる「まるごと上海蟹 王宝和大酒店スタイル」や、「上海蟹あんかけ焼きそば」、「上海蟹チャーハン」、「上海蟹肉と松茸のスープ」、「上海蟹入り小籠包」など、素材を熟知した本場料理人の手によって、上海蟹本来の味を存分に引き出した、彩り美しい逸品が並ぶ。
なお、丸ごと上海蟹1杯付きコースは2万4000円/1人(税・サ料別)。
贅を尽くした「王宝和大酒店 上海蟹フェア」の他、11月下旬までの『上海蟹フェア』期間中は、上海蟹を気軽に味わえるランチセットも楽しめる。
この時期ならではの上海蟹を存分に堪能してみてはいかが?
■「ホテルニューオータニ大阪」
住所:大阪市中央区城見1-4-1