江戸職人の匠の技と心意気によって磨かれ、洗練され、愛されながら受け継がれてきた東京の伝統工芸品。大丸東京店では、そんな伝統の技に光を当てた「東京手仕事展」を、9階イベントスペースにて11月20日(水)~12月3日(火)の期間開催中だ。
「東京手仕事展」では、職人とデザイナーが一体となって生み出した開発商品や、これから世界に発信されていく商品を中心に多数販売。期間中は製作実演もあり、職人の匠の技を間近で見ることも!
今回は19ブランドが出店する。
アトリエ鍛「ハートのぐい呑み」
初出店となる女性作家の鍛金工房・アトリエ鍛による「ハートのぐい呑み」各1万6500円は、1枚の銅版を叩いて成形した可愛らしいフォルムが特長の一品。内側は赤・金・青の3色展開となっている。
江戸幸 勅使川原製作所「銅おろし金」
東京で唯一のおろし金工房・江戸幸 勅使川原製作所も初出店。「銅おろし金」1万7050円は、野菜の繊維を潰さないおろし金。手作りで一つひとつ刃を立てている。
サトー彫刻「しずくの香り 花」
この道50年以上の江戸木彫刻工房・サトー彫刻による木彫刻のフレグランストレイ「しずくの香り 花」2万6400円は、インテリアにもぴったりの美しさ。
サクラワクス「TOKYO GA-MA カード入れ」
モダンな革製品を産み出し続ける工房・サクラワクスからは、型押しを3D加工で立体的に仕上げて凹凸のデザインを加えた「TOKYO GA-MA カード入れ」8250円が登場。懐かしさを感じるがま口と、現代的なイメージのミニマルな型押しが見事に融合している。
その他にも、「東京手仕事展」ならではの注目アイテムが勢揃い!
また、会場で「東京手仕事展」商品を購入した先着70名に、砂子職人が手がけた「加飾紙しおり3枚セット」のプレゼントもあるので、気になる人はお早めに!
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