1877年にノルウェーで誕生したアウトドアブランド「HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)」。創業以来140年以上にわたって防水テクノロジーを追求し、自然と対峙しながら共存できる革新的な製品を開発してきたが、その「HELLY HANSEN」から、1月31日(金)、新作となる「Formula Series」が発売される。
90年代のヘリテージデザインを現代的にアップデート
ヨットレースが盛んに行われていた90年代、「HELLY HANSEN」はレースに挑む多くのセーラー達のウェアとして「Formula One Jacket」を開発。やがてそれがステータスとして富裕層に普及し、多くの人の憧れとなったのち、 カウンターカルチャーとしてアーティストのミュージックビデオに着用されるなどストリートシーンでも人気となった。
そこで新作の「Formula Series」では、90年代のストリートカルチャーで支持を集めたヘリテージデザインをオマージュし、現代的にアップデート。当時のアイコニックである大胆な配色切り替えと、セーリングには欠かせない“高い視認性”を表現するため、各アイテムにフラッシュイエローのアクセントを取り入れている。
こちらは、「Formula ZIZ Wind Jacket」各2万4200円(税込)。
ほかにも、「Formula Half-zip Sweat Jacket」1万3200円(税込)や、
「Formula Wind Crew」1万6500円(税込)など、90年代当時のビッグシルエットを踏襲しつつ、ドルマンスリーブのカジュアルなラインに仕上げたアイテムがラインナップしている。
北欧の家具や雑貨が注目を浴びて久しいが、同じく北欧で生まれたアウトドアブランド「HELLY HANSEN」にも再注目だ。