今年も後半期に入ってきた。手帳愛用者の中には、来年の手帳をどうしようか考えている人もいるかもしれない。
「ジブン手帳」“2021年版”が発売
コクヨの「ジブン手帳」シリーズの“2021年版”が、9月上旬から順次発売となる。情報の置き場が整理されたフォーマットで、書きこみやすく見返しやすいと人気のライフログ手帳。今回は、新フォーマット『1日1ページタイプ』などが加わる。
「一生つかえる」手帳がコンセプト
「ジブン手帳」は、大手広告代理店のクリエイター・佐久間英彰氏がページ制作を監修。1年で終わりではなく「一生つかえる」手帳をコンセプトに、自分や家族の長期記録を残すライフログ帳「LIFE」、24時間軸で日々の予定や記録を書き綴る「DIARY」、アイデアを書き記す「IDEA」の3分冊で構成されている。
1日1ページの新フォーマット
新しく発売となる“2021年版”では、より多くの情報を書きこみたいというユーザーに向けて、1日1ページタイプの新フォーマットを採用した「ジブン手帳DAYs mini」がラインアップに追加。
“24時間軸”など従来の特長はそのままに「仕事とプライベート」「予定と実績」「スケジュールとタスク」「自分と家族」など、中央にある24時間軸に対して左右に異なる内容を整理しながら書き分けられる、独自の「T型タイムライン」を採用している。
また、1年を前半(1~6月)と後半(7~12月)の半年分ずつにわけた分冊タイプになっていて、分冊された半年分の厚みは従来の「DIARY」とほぼ同じ。持ち運びにも便利で、ビジネス・プライベートの両方で活用できそうだ。
33品番のラインナップ
「ジブン手帳」のラインアップは、定番のスタンダードタイプのほか、ビジネスシーンに適した「ジブン手帳Biz」や、表紙一体型でミニマル仕様の「ジブン手帳Lite mini」など、全33品番が揃う。
さらに「ジブン手帳」がさらに使いやすくなる周辺文具のシリーズ「ジブン手帳Goods」には、ナチュラルな色合いの専用カバーが新たに登場。
手触りの良い素材で、ペンやふせんなどの小物類の持ち運びもスムーズに。
「ジブン手帳」シリーズの価格は、それぞれ「ジブン手帳」が2200円~3200円・「ジブン手帳Goods」が480円~2500円(各税抜)。9月上旬より順次発売となる。
自分のスタイルに合った使いやすい手帳を探しているなら、ぜひ手に取ってみて。