驚きの“スゴヤバ”特徴をもつ、本物の生き物総勢30種を展示する『スゴくてヤバいいきもの展~スゴヤバ展~』が、9月18日(金)~10月25日(日)の期間、名古屋パルコ南館9Fイベントスペースにて開催される。
監修は、「珍獣ドクター」と呼ばれる獣医学博士・田園調布動物病院院長の田向健一(たむかい けんいち)氏。
6つのコーナーで紹介
会場内には“スゴヤバ”な魅力を結集した全6か所のコーナーが登場。
思わず目を背けたくなるようなおどろおどろしい見た目や、驚異の長さを持つ生き物など、奇妙で怪しいヤバさが楽しめる『不気味』コーナーでは、森に隠れて生活をするゴキブリの仲間「マダガスカルヒッシングローチ」などを展示。
生き物の体の仕組みやスケスケ体や、全く異なる生息地のはずなのに姿が激似など、スゴい驚きがある『不思議』コーナーでは、約30cm程まで成長する長い首を振り回しエサを探す完全水棲ガメ「ジーベンロックナガクビガメ」などを展示。
美しい見た目とは裏腹に猛毒をもった生き物、人間が刺されたら命を落とす程の毒をもつ生き物など、ヤバくて危険な“猛毒生き物”を披露する『毒』コーナーには、世界のトカゲ約3,000種の中で2種しかいない、珍しい毒を持つ『アメリカドクトカゲ』などを展示。
葉っぱや木の枝とそっくりに擬態する陸の生き物や、ヒトデやクラゲなどに擬態をする水の生き物など、驚きの擬態テクニックをもつ『擬態』コーナーには、木の葉に擬態をして川に潜み、隠れて近づき獲物を一瞬で捕える「リーフフィッシュ」などを展示。
世界最大級のサイズや大怪我必須のデンジャラスな特徴を持つ生き物が集合し、凶暴さを実際に目撃できる『凶暴』コーナには、最大で全長3m・体重30kgにもなり肉食で主に甲殻類や小魚を食べる「ドクウツボ」などを展示。
知らない人はいないレベルの超人気モノや、人気急上昇間違いなしの愛くるしい生き物を集めた『かわいい』コーナーは、カメラ必須。「コールダック」や「オオアカムササビ」のヤバすぎるかわいさに癒されて!
このほか会場内では、『ヘンな動物といっしょ』(小学館)のイラストも手掛けたコハラアキコさんによる同会場限定の描き下ろしイラストで、いきものの生態を詳しく知る事ができる。
「アメリカドクトカゲTシャツ」2,640円(税込)などが並ぶ物販コーナー、人気のガチャガチャコーナーなど盛りだくさん!
入場料は大人(中学生以上) 800円・小人(4歳~小学生)600円・3歳以下無料。9月17日(木)まで、チケットぴあ・ローソンチケット・イープラスにて前売券が発売中で、前売は大人700円・小人500円。
なお展示内容などは変更になる場合があり、会場では新型コロナウイルス感染防止対策を行っているので、詳細は「名古屋パルコ」イベント公式サイトで確認を。
■「名古屋パルコ」
住所:愛知県名古屋市中区栄3-32-1