焼きたてフィナンシェが評判の洋菓子ブランド「ノワ・ドゥ・ブール」から、「フランス伝統菓子を愉しむ」シリーズとして、4種の伝統菓子が計4回、期間限定で販売される。
第1回は伝統菓子「ポンヌフ」
「ノワ・ドゥ・ブール」の代表商品“焼きたてフィナンシェ”は、数ある有名なフランス伝統菓子の中のひとつだが、今回“普段紹介していないフランス伝統菓子を身近に味わってもらいたい”という想いから、計4回にわたり期間限定で4種の焼き菓子を販売することとなった。
第1回は9月19日(土)~10月2日(金)の期間、イル・ド・フランスの伝統菓子「ポンヌフ」486円(税込)が登場。セーヌ川に浮かぶシテ島を横切ってかけられている、パリ最古の橋の名前が由来となっているお菓子で、表面の十字のパイの部分が“橋”を、その他の生地が“シテ島”を表していると言われている。
赤白のデコレーションが特徴
「ポンヌフ」は、サクサクのパイ生地にアーモンドクリーム、カスタードとシュー生地を合わせたアパレイユを重ねて焼き上げた、フランボワーズジャムの赤色と粉糖の白のデコレーションが特徴のお菓子。
生地の中には、フルーツやフルーツソースが入っており、フランスではお店それぞれの味が楽しめる。「ノワ・ドゥ・ブール」では、グリオットチェリーソースとグリオットチェリーを1粒生地の中に忍ばせ、フランボワーズとグロセイユを合わせたジャムで仕上げた。
生地のもっちり感・サクサクのパイ生地・グリオットチェリーの酸味がバランスよくマッチする「ポンヌフ」を堪能しよう!購入は「ノワ・ドゥ・ブール」新宿伊勢丹店・日本橋三越店・銀座三越店にて。
2回目以降の販売予定
なお、今後は、第2回の10月3日(土)~16日(金)にイギリス海峡に臨むフランス北西部ノルマンディー地方の「ミルリトン」、第3回の10月17日(土)~30日(金)にフランスとスペインにまたがるバスク地方の「ガトー・バスク」、第4回の10月31日(土)~11月13日(金)にイル・ド・フランスの「コンベルサシオン」が登場予定。
個性豊かな全4種のフランス伝統菓子を、この機会に試してみては。
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