9月29日(火)、日本文芸社より、水のみで育てる栽培スタイルを紹介する1冊「多肉植物の水栽培」が発売された。
水だけで多肉植物を育てる新スタイル
水栽培とは、土を使わずに水のみで多肉植物を育てる新しい栽培スタイル。ボトルに入れた水だけで、多肉植物を育てることができる。
水栽培は、土を選んだり作ったりする手間がいらず、土が散らかって、室内を汚してしまう心配もない。土からのストレスを受けないおかげで、土で弱ってしまった植物が、水栽培によって再生することもあるという。
水やりの必要なし!
また、ガラスなどの容器を使用するため、根の生長が観察できるのも魅力のひとつ。水は交換する必要があるが、水やりは不要なので、やり忘れや、やりすぎ・不足といった心配がないのも嬉しいポイントだ。
初心者でも失敗しないコツを紹介
今回発売の「多肉植物の水栽培」1,500円(税別)の著者は、建築材料として主に自然素材を使用して、自然換気で植物とともに健康的な生活環境を作ることを中心に活動している、米原政一さん。
本の中では、初心者でも失敗しない栽培しやすい種類や育て方のコツ、多肉植物の他にも人気の球根植物、オリジナルボトル・フレームづくりのアイデアなどを紹介している。
インテリアと協調できるスタイリング
さらに、米原さんが設計を担当したショップの水栽培のレイアウトも掲載。実際にどんなスタイルで楽しんでいるか、インテリアと協調できるスタイリングの実例を挙げるなど、毎日の暮らしをより豊かに楽しむためのヒントが詰め込まれている。
植物にはストレス緩和作用があると言われており、生活に取り入れることでリラックス&元気をもらえそう!ほとんど手間がかからず、室内で育てるのにピッタリな水栽培にチャレンジしてみては。
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