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新鮮野菜にクラフトビールや雑貨も!川口市の“地域を結ぶマルシェ”再開

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地域の生産者と地元を繋ぐ川口市領家地区の活性化のマルシェ「(ARTISAN) FARMERS MARKET KAWAGUCHI(アルチザン ファーマーズ マーケット カワグチ)」が、10月10日(土)・11日(日)に大泉工場の「OKS KAWAGUCHI CAMPUS」内にて開催される。

半年ぶりにマルシェが再開

東京に隣接する川口市は、多くの「職人=ARTISAN」が集まり、鋳物産業の街として栄えてきた。職人たちの「気質」が今でも脈々と受け継がれる、モノづくりに携わる人間が多い街だ。


川口市で各種機械や食品の製造販売などを手がける大泉工場は、普段触れ合うことの少ない“作り手”と“消費者”が繋がることで地域が盛り上がると考え、その“場”として同マルシェを企画。2018年4月から毎月第二土曜・日曜日に開催し、地元の出店者を中心に約40店舗の店が集まるようになった。

この半年、新型コロナウイルスの感染防止対策をしながら小規模で開催してきたが、今回規模を拡大して開催する。

ごみゼロやリユース活動も実施


同マルシェでは、2019年4月からプラスチック食器や発砲トレーなどをリユースに変更。ごみ焼却に伴い排出される二酸化炭素の削減、プラスチックごみの問題に配慮した「ごみゼロ」マルシェの実現を目指している。

また、不要になったエコバッグを回収し、マルシェでの買い物に利用し次回返却する「リユースバッグの活用」もスタート。回収は受付で行っているので、手元にある人は持参しよう。

10月は“Hello again!”をテーマに開催


今回は、地元川口で醸造している「川口ブルワリー」と「GROW BREW HOUSE」が出店。こだわりの美味しいクラフトビールを飲み比べできる。


このほか、農家お薦めの旬な新鮮野菜や果物がいろいろ揃う産直、できたてが楽しめる大人気メニューにリピーター続出のキッチンカー、


オリジナリティあふれる雑貨やアクセサリーなど、ここでしか出会えないラインナップ。


また、「OKS KAWAGUCHI CAMPUS」内では、有機野菜を使った“PLANT BASED”のメニューが充実した「1110 CAFE / BAKERY(イチイチイチマル・カフェベーカリー)」や、植物性の食材だけで作るBBQスタイル「THE PLANT BASED BBQ(ザ・プラントベース・バーベキュー)」も楽しめる。

駐車場や自転車置き場があるので、気軽に訪れてみよう。


今後の開催は、11月7日(土)・8日(日)、12月12日(土)・13日(日)。また、出展者・ボランティアスタッフも募集しているので、詳細はマルシェ公式サイトで確認を。

■「大泉工場」
住所:埼玉県川口市領家5-4-1

※おでかけの際には十分な感染症対策をお願いいたします

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