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老舗和菓子店の若旦那ユニット×「和菓子のアン」コラボイベントin銀座三越

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老舗和菓子店の若旦那ユニット「本和菓衆」が、小説「アンと愛情」とコラボしたイベントを、11月11日(水)〜17日(火)に銀座三越にて開催する。


伝統の技術や心を大切にしながら、和菓子をちょっと面白く・楽しく・自由にしたい。そんな思いで老舗和菓子屋の跡取りが2013年に結成したグループ「本和菓衆」が、今回8回目となるイベントを銀座三越にて実施。さらに新しいコンセプト和菓子を発表し、和菓子の未来を創造する「本和菓衆」の店主自らが、コロナ禍を吹き飛ばす勢いで1週間売り場に立つ。

小説に出てくる菓子を再現


今回は、累計80万部の大ヒット小説「和菓子のアン」シリーズ第3弾「アンと愛情」の発売を記念したコラボイベントとなっている。

同書は、デパ地下の和菓子店で働く梅本杏子(通称アンちゃん)が、和菓子の魅力に目覚めていく、ほんわか系美味しいお仕事ミステリー。

イベントでは、作中に登場する和菓子がリアルに再現され、アンの世界からインスパイヤーされた創作和菓子も登場。このほか、限定菓子や伝統を活かした新作和菓子など、多彩なラインアップが揃う。

また、毎年ファンが殺到し混雑するため、コロナ対策としてオンラインショップも開設。現地に行けない人は三越伊勢丹オンラインストアにて購入できる。

イベント参加店舗

イベント参加店と商品を紹介していこう。


山形県山形市「乃し梅本舗 佐藤屋」の「本わらび餅」1080円(税込)は、希少な本わらび粉と砂糖だけを、職人の技で煉りあげる一品。


島根県松江市「彩雲堂」の「アンと愛情特製生菓子」各432円(税込)は、作中の生菓子「懸想文」「春告鳥」「こい」「こころ」を再現した。


愛知県名古屋市「きよめ餅総本家」の「こい」432円(税込)は、カカオパウダーを練り込んだ白餡を包んだハート型の桃山。作中に出てくる「こい」を再現している。


三重県亀山市「深川屋」の「和菓子のアン アンと愛情 アイシングクッキー」直径約8cm/648円(税込)は、11日(水)と14日(土)のみ各30枚限定販売。


埼玉県川越市「龜屋」の「おいもようかん」901円(税込)は、さつま芋カフェ「oimo cafe」とコラボした、寒天を使用していない “生の芋羊羹”。


そのほか、三重県津市「平治煎餅本店」の「平治煎餅ショコラ ホワイト 5枚入」756円(税込)や、


岐阜県大垣市「田中屋せんべい総本家」の「アンちゃんのたまごdeサンド」2個入756円税込)が登場する。

オンラインショップ限定の出店も


また、オンラインショップのみの参加店も。富山県高岡市「大野屋」からは上生菓子セット「アンのつぶやき」2160円(税込)、


三重県松阪市「柳屋奉善」からは「果実の最中〜透明不透明な想い〜」2160円(税込)、


北海道江差町「五勝手屋本舗」からは「回詰合(無花果の羊羹×3個・季の羊羹×3個)」2700円(税込)が販売される。

「本和菓衆」が手がける新作和菓子で、小説の世界を味わってみては。

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