ボジョレーヌーヴォーより一足早い11月12日(木)に、一ノ蔵より「一ノ蔵本醸造しぼりたて生原酒」が季節・数量限定にて発売された。
「一ノ蔵農社」では米や農産物を生産
一ノ蔵では、2004年8月、社内に農業部門「一ノ蔵農社」を設け、地元松山町(現在の大崎市松山)が「農業特区」の指定を受けたことから、翌春より農業に本格参入。現在は、地元農家から借りた農地およそ20ヘクタールを使い、米作りと一部圃場にてそば作り、野菜作りを行い、酒づくりに必要な良質な米の栽培ノウハウを蓄え、農家と共有することで、生産される原料米の品質向上と持続可能な農業へ取り組んでいる。
宮城県内で生産した新米を使った新酒
そんな「一ノ蔵農社」が栽培した早生品種「やまのしずく」をはじめ、宮城県産新米を使用した「一ノ蔵本醸造しぼりたて生原酒」は、まさにこの時期だけの新酒。
新米新酒特有のフレッシュな香味に青リンゴやマスカットのような軽やかで甘やかな香りが漂い、ふくよかな味わいながらも軽やかさがあり、さらに本醸造酒特長のスッキリとした後味が楽しめる。
アルコール分は17%。価格は、1.8リットルが2,971円(税込)、720ミリリットルが720ミリリットル(税込)。販売は、日本名門酒会加盟店、宮城県内の酒販店、スーパー、百貨店にて。
季節を感じる新酒を、秋の夜長のお供に堪能してみては。
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