長野県阿智村の「SHOP & CAFÉ & about HIRUGAMI『昼神キヲスク』」にて、11月28日(土)~12月26日(土)の期間、南信州産シードルを楽しめるイベント『南信州 CIDRE FAIR in 昼神キヲスク』が開催される。
数多くのシードルが造られる南信州
環境省が実施した全国星空継続観察で「星の観察に適していた場所」の第一位(平成18年)に認定された阿智村は、長野県の南端にある山あいの静かな村。
そんな阿智村を含む南信州は、朝、夕と昼間の温度差が非常に激しいことから、りんごを育てるのに最も適した気候であると言われており、南信州産のりんごを使い、農園や醸造所ごとに個性溢れる数多くのシードルが造られている。
20種類以上のシードルが登場
今回開催の『南信州 CIDRE FAIR in 昼神キヲスク』では、20種類を超える南信州のシードルを販売。
下条村『Farm & Cidery KANESHIGE』の「FARMER’S」750ml/1,700円や、飯田市『喜久水酒造』の「CIDRE N35 Terroir 2020 Brut Nature」750ml/2,916円など、選りすぐりのシードルがラインアップする。
飲み比べやクリスマスイベントも!
また、11月28日(土)と12月12日(土)には「シードルナイト」が開催。シードル3種の飲み比べと地元食材を使ったタパスを楽しめるイベントで、参加費は2,000円となっている。
さらに、12月24日(木)~26日(土)の3日間は「クリスマス・シードルナイト」も実施。地元食材を使ったクリスマスディナーと料理に合ったシードルが3種類用意され、帰りに好きなシードルがひとり1本プレゼントされる。参加費は3,500円。
「シードルナイト」「クリスマス・シードルナイト」はいずれも20歳以下は入場不可。定員はそれぞれ各日20人限定となる。予約は、阿智☆昼神観光局へ電話、または「SHOP & CAFÉ & about HIRUGAMI『昼神キヲスク』」公式HPの専用予約フォームにて受付中だ。
新型コロナウイルス感染予防の取り組み
なお、同イベントでは、新型コロナウイルス感染予防の取り組みとして、スタッフおよび来場者のマスク着用や、アルコール消毒液の設置などを実施。入場前には検温が行われ、体温が37.5℃以上の場合は参加不可となる。発熱や倦怠感など、体調が優れない場合も参加を控えよう。
■「SHOP & CAFÉ & about HIRUGAMI『昼神キヲスク』」
住所:長野県下伊那郡阿智村智里347-1