千年の歴史を持つ鞄の聖地・兵庫県豊岡市で1975年の創業以来、一貫して鞄づくりに携わり、2015年よりファクトリーブランド「CREEZAN」を展開する「コニー」から、新たに革小物ブランド「itten-itten」が誕生。1月11日(月)に楽天市場店がグランドオープンした。
ファクトリーブランドならではの丁寧なモノづくり
「itten-itten」は、ファクトリーブランドならではの “一点一点に誠意を込めた丁寧なモノづくり” がコンセプト。少数精鋭の職人が繊細な工程に気遣いながら作り上げる「itten-itten」には、“一点(革小物)と一点(スマートフォン)を結ぶ”という意味もその名に込められている。
本物の革がもつ手触りの良さとキレイな発色があるイタリア・Mastrotto社の牛革を、日本の鞄メーカーが自社で製造することで、細部まで目の行き届いた確かな品質のものづくりが実現した。
探し物トラッカーを備えた次世代ウォレット
今回発売されたのは、ウォレット5種とキーホルダー1種の全6アイテム。それぞれ、環境に配慮した水性ラッカーで仕上げた<チャコールグレー><イエロー><ブルー><ペールグリーン><ピンク>の5色を用意している。
いずれも、鍵や財布など大切なものに取り付けて、落とし物や失くし物を見つけることができる探し物トラッカー「Tile」を内蔵できる専用ポケットを備えており、
スマートフォンで「Tile」のアプリと連動させることで、音で探したり、落とした地点をマップで表示したりすることが可能だ。
さまざまな工夫が凝らされた6アイテム
ウォレット5種は、「Tile」本体と専用ポケット付き/無しの2タイプがラインアップ。
「トラベルウォレット」20,000円/18,000円(ともに税抜)は、現金やカード、パスポートなど旅の貴重品をまとめて収納できる。
「ラウンドウォレット」17,000円/15,000円(ともに税抜)は、カードポケットを8カ所備え頼れる収納力が魅力。サイドをジャバラ式にすることで、開けた際に中身が見やすく、取り出しやすい。
「ラウンドミニウォレット」15,000円/13,000円(ともに税抜)は、コンパクトながらカードや最低限必要な紙幣を収納できる二つ折り財布。
「Lジップウォレット」14,000円/12,000円(ともに税抜)は、身軽なお出かけのおともにぴったりのサイズ感。コンパクト財布ながら長財布に負けない収納力が魅力だ。
「マルチポーチ」10,000円/8,000円(ともに税抜)は、内装にリングが付いているので、手持ちの鍵を取り付けてキーケースとしても使用できる。カードや折りたたんだお札も入るので、ミニ財布としても使用可能だ。
また、「キーホルダー」は、探しものトラッカー「Tile」専用のカバー。「Tile」本体つきで5,000円(税抜)となっている。
今回紹介したアイテムは、「CREEZAN」城崎本店でも購入可能。モバイルガジェットとしての機能と職人技とが融合した、新時代のファッションアイテム「itten-itten」をチェックしてみて。
■「CREEZAN」城崎本店
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島675-1