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京都・老舗和菓子店のヒット商品「スライスようかん」に“カカオ味”新登場

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京都府京都市の老舗京菓子店「亀屋良長」の人気商品「スライスようかん」に、姉妹品「スライスようかん CACAO」が新登場!1月20日(水)から発売される。

本格的な味を手軽に楽しめる「スライスようかん」

享和3年(1803年)、京菓子の名門と謳われた菓子司・亀屋良安から暖簾分けするかたちで、京都・四条醒ヶ井(さめがい)にて創業した「亀屋良長」。


同社が2018年に発売した、パンにのせてトーストすると熱々の小倉バタートーストが完成する、シート状の羊羹「スライスようかん」は、その手軽さや、創業200余年以上の和菓子屋のこだわりから、既存商品の羊羹に比べ年間500倍の売り上げを記録している人気商品となっている。


最高級と言われる「丹波大納言小豆」を使用し、


沖縄の塩をきかせたバター羊羹を上にのせることで、味にアクセントを加えている。


“2.5mm”という美味しさを追求した厚みにもこだわり、1枚1枚職人が手作業でスライスしている逸品だ。

スライスチーズのように簡単なあんこを!

『スライスようかん』開発のきっかけは、ある日同店の女将が息子2人の朝食用にパンを焼いていた時のこと。長男にはスライスチーズ、次男にはあんこを塗って欲しいといわれ、冷えたあんこは固くてなかなかうまく塗れず、スライスチーズのように簡単なあんこができないかと思ったのが最初だったという。


今回、そんな「スライスようかん」の開発当初から、姉妹品は“大人から子どもまで楽しめるチョコレート味”と温めていたアイディアをもとに、「ダンデライオン・チョコレート」のインド産カカオを使った「スライスようかんCACAO」550円(税抜)が誕生した。

小倉×カカオの1枚で2度楽しめる羊羹

「スライスようかん CACAO」をパンにのせてトーストすると、熱々の小倉バター&フォンダンショコラのトーストができる。フルーティでジャムのような酸味のあるカカオ羊羹が、パンとベストマッチ。丹波大納言小豆の「小倉羊羹」と「カカオ羊羹」が半々になっていて、1枚で2度楽しめる贅沢さも魅力だ。


小倉羊羹にはけしの実、カカオ羊羹にはカカオニブをのせ、食感と香ばしさをプラスしているのもポイント。

バレンタインの気軽なプレゼントにも


食べ方は、パンがきつね色になり、羊羹が少し沸騰するくらいまで焼くのがおすすめ。お手頃価格で、バレンタインの気軽なプレゼントや、ホワイトデーのお返しにもぴったりだ。

購入は「亀屋良長」各店頭販売および公式ネットショップにて。また2月1日(月)~14日(日)の期間には、ジェイアール京都伊勢丹のバレンタイン催事でも販売される。

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