お米の卸や商品開発を行う穀彩庵は、トースターで3分加熱するだけで食べられる「玄米スティック」を開発。2月1日(月)より、クラウドファンディングを実施中だ。
五ッ星お米マイスターが開発
開発者は、食育活動に長年携わってきた五ッ星お米マイスターの平松伸元氏。
ごはんを中心とする日本型の食生活が失われ、特に朝食や間食といった軽い食事において、すぐに食べられるパンやインスタント麺などの加工食品が好まれるなか、“現代の子どもたちにお米の良さをもっと知ってもらいたい”という想いから、炊き立てのご飯を簡単かつ美味しく食べる方法として「玄米スティック」を考案したという。
トースターで3分加熱するだけ
「玄米スティック」は、トースターで3分加熱するだけで、玄米ごはんをそのままスティックにしたような食感を味わえる。玄米の粒が残っていて、風味と噛み応えがあり、そのままでも美味しく食べられる。うるち玄米使用のため、お餅ほどの粘り気はなく食べやすいという。
簡単かつ満足感のある食事として活用でき、味付けやアレンジ料理も自由にできそうだ。
赤ちゃんから大人まで食事に取り入れやすい
育ち盛りの子どものほか、朝食を手短に済ませたいビジネスパーソンや、食事制限中でも満足感のある食事をしたい人など、多くの人に向けられた、栄養バランスの取れた手軽なごはん。アレルギー対応食品・かみかみ食品・てづかみ食品なので、育児中のママにもおすすめだ。
3種類の風味
味のバリエーションは、玄米の風味を味わえる「プレーン」、食物繊維たっぷりな「もち麦入り」、お祝い事に最適な「お赤飯」の3種類。全種に米胚芽とアマランサスを配合しているのにも注目だ。
「玄米スティック」は現在、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、通常価格の26%オフで提供中。リターンは支援額によるため、詳細は同サイト内で確認を。