余計な添加物を加えない焼豚の製造販売をする「遠藤商店」が運営する焼豚専門店「浅草鳥越おかず横丁松屋」にて、希少価値が高いことから“幻の豚”と言われる東京都地域特産品、高級銘柄豚「TOKYO X」を使用した焼豚「TOKYO X 焼豚」が、3月8日(月)から販売中だ。
地域食材を活用した焼豚商品を販売
全国選りすぐりの豚を各地の隠れた特産品と組み合わせ、オリジナルの焼豚商品を製造販売している「遠藤商店」。地域食材を活用した焼豚商品の開発のほか、フードロスの低減に取り組んいる。
焼豚専門店「浅草鳥越おかず横丁松屋」は、2017年、昭和4年創業の精肉店からのリニューアルで誕生。「出来たての焼豚を食卓にお届けしたい」「売切れ次第閉店、廃棄ロスは出さない」をコンセプトに毎週土曜日限定で開店しており、焼豚は50本ほど販売していて、「週一回開店」「50本限定」などが話題を呼んでいる。
「Made in 東京」の焼豚が登場
「TOKYO X 焼豚」は、長野県産豚肉と甘酒を使用した2019年発売の「塩豚」、静岡県産豚肉と鰹節を使用した2020年発売の「鰹豚」に続く第3弾。
「TOKYO X」のほか、
近藤醸造「キッコーゴ丸大豆醤油」、
海の精「あらしお」など、東京都地域特産品認証食品それぞれの旨味を生かして完成した史上初の焼豚だ。
東京産「やきしお」に風味豊かな国産有機生姜チップをブレンドした「TOKYO X」専用の「シーズニングソルト」で、今までにない上品な味わいに。口の中で広がる生姜の爽やかさと弾けるチップが肉の美味しさを引き立てる。
また、茶筒の銀の輝きにインスパイアされた掛紙がスタイリッシュ!「東京」の文字の背景は落ち着きある金色で、焼豚のパッケージとは思えないモダンで高級感のあるデザイン。心のこもった贈り物にもおすすめだ。
「TOKYO X 焼豚」は、「肩ロース」と「バラ」の2種で、どちらも約230g/5,000円(税込)。「浅草鳥越おかず横丁松屋店」公式オンラインストアのほか、月に1回同店にて店頭販売される。店頭販売は予約制なので、同店ホームページで確認を。