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中高生が考案する「10年後の暮らしを楽しくする乗り物」受賞作品が決定!

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自動車技術会(JSAE)が、「第9回カーデザインコンテスト」の受賞者を決定した。

同コンテストは、中高生の時期にカーデザインを通じてものづくりの魅力に触れることで、自動車産業の発展に寄与する人材を育成することを目的として企画されている。

テーマは「10年後の暮らしを楽しくする乗り物」

第9回の開催となった今回のコンテストは、2020年11月から「10年後の暮らしを楽しくする乗り物」をテーマに募集し、全国から312件(高校生289件、中学生23件)の応募が寄せられた。

自動車・部品メーカー各社のデザイナーなど各分野で活躍する人を審査委員に迎え、厳正な審査を行った結果、カーデザイン大賞1点、カーデザイン賞2点、ダビンチ賞1点、審査員特別賞2点、佳作20点が選出された。

主要受賞作品

「第9回カーデザインコンテスト」の主要受賞作品は、この6作品。

カーデザイン大賞が、福島県立福島高等学校 高橋洋平さんの「Omni Mobile」(一番上の画像)。


カーデザイン賞(高校生の部)が、栃木県立足利工業高等学校 早川千晴さんの「UKIUKI MANTA」。


カーデザイン賞(中学生の部)が、千葉市立高洲第一中学校 鵜殿正基さんの「Sediə」。


ダビンチ賞(中学生の部)が、東村山市立東村山第二中学校 長田琉吾さんの「Street Runner」。


審査員特別賞が、大田区立大森第六中学校 中村柾太さんの「KAGYU」と、


九州産業大学付属九州高等学校 楢崎龍美さんの「豆電球型足湯ロープウェイ SOCKET」。

「第9回カーデザインコンテスト」の協賛は、小糸製作所、東京貿易テクノシステム、トゥールズインターナショナル、ワコム(五十音順)となっている。

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