全国各地から直送される無添加の物産品や野菜、パンを販売する「かまパン&フレンズ<ナチュラル物産館>」は、6月27日(日)に3回目となる「銀座フレンズ青空市」を開催する。入場は無料。
銀座でつくり手と食べ手を繋ぐイベント
「銀座フレンズ青空市」は、つくり手と食べ手を繋ぐイベントとして、銀座・数寄屋橋交差点角「Ginza Sony Park」地上階の広場で毎月最終日曜に開催されているマーケットイベント。
今回は“ニッポンの農家とつくり手”をテーマに11店舗が勢揃いする。食材を手に取りながら、つくり手の想いや大切にしていることなどの話しを聞くことができる貴重な機会を楽しもう。
全国からこだわりの食材が集結
出店者には、東京・青梅で環境に優しい土づくりを行い無農薬で野菜を育てている「Ome Farm」、
“ベジタブルコミュニケーション”のコンセプトのもと農業を営む高知・春野の「ファーム・ベジコ」、
長野・軽井沢の小さな焼き屋「BOCCO」、
茨城・利根の田んぼの隣の小さなパン屋「ONO PAIN」、
地方の産物や製造方法を大事にしているメーカーの加工食品だけを扱う東京・青山の「KOSO STORE’S 幸素 青山 東京」、
沖縄に特化した“おいしい・新鮮・旬”にこだわる沖縄・那覇の八百屋「翁屋」、
熊本・人吉で木耳やしいたけを製造している「せんい生活」、
キレイなフルーツだけでなく、産地や市場で店頭に並ばなくなったフルーツも美味しくして届ける東京・世田谷の「東果堂」、
「Ginza Sony Park」内のスペシャルティコーヒーとナチュラルワインのポップアップストア「ÉCRU. GINZA」が名を連ねる。
また、会場のフードトラックでは、千葉・木更津のオーガニックファーム「KURKKU FIELDS」の料理人が、地元で害獣駆除された猪や鹿などのジビエ肉を使ったソーセージやホットドックなどを提供する。
スペシャルコンテンツやツアーも!
さらに、当日11:30頃に出店者を紹介するインスタライブを行うほか、銀座の物産館「いわて銀河プラザ」を紹介するツアーも実施。ツアーは、事前予約制・先着順で、申し込みはフードハブ・プロジェクトWebサイトにて受け付けている。
同イベントは、感染防止対策を徹底したうえで開催されるので、来場の際はアルコール消毒実施やマスク着用に協力を。
■Ginza Sony Park
住所:東京都中央区銀座5-3-1