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豊かな実りある明るい未来への祈りを込めて!オーガニックセゾン「未来豊饒」発売

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暁ブルワリーから、未来豊饒の祈りが込められたオーガニックセゾン「未来豊饒-For a Bright Future Together」350ml缶/495円(税込)が、6月24日(木)に発売された。

岩手県八幡平市のオーガニックビール醸造所

暁ブルワリーは、「人に 自然に やさしく」をコンセプトに、岩手県八幡平市のオーガニックビール醸造所として2020年9月に設立。

暁ブルワリーのこだわりは、オーガニックビールであること、日本名水百選のひとつ「金沢清水」の天然水醸造であること、八幡平の地熱発電でエネルギーも地産地消すること、の3つ。そのこだわりに従い、今までに八幡平山頂の観光名所である鏡沼、通称ドラゴンアイという名前にちなんだ「ドラゴンアイ」シリーズを生み出してきた。

未来豊饒の祈りを込めて

今年は、東日本大震災から10年という節目の年。同社は東北の支援活動を縁に東北に醸造所を立ち上げたという経緯があり、東北復興を新たな気持ちで願っているという。また、現在は、全国でコロナ禍により多くの人々が不安に見舞われているという状況がある。

このような時でも、共に前に進み、豊かな実りある明るい未来を築きたいという祈りを込め、このオーガニックセゾンに「未来豊饒-For a Bright Future Together」と名付けたそうだ。

爽やかなオーガニックセゾン


今回発売されたオーガニックセゾン「未来豊饒」は、オーガニックモルトとオーガニックホップに遠野産ホップ「IBUKI」を加えた一品。熟成期間を長くとることで、セゾン酵母由来の柑橘系のほのかなアロマとキレのよいホップの苦味が、シャープな印象に仕上がっている。アルコール度数もセゾンビールとしては4.5%と低めで、飲みやすく爽やかなオーガニックセゾンだ。

かつてベルギーでは、農家が夏の農作業の合間に喉の渇きを潤すために水の代わりのように飲まれていたと言われているセゾン。「未来豊饒」は、今日を労い明日の糧を思いながら、太陽の下で飲みたいビールとなっている。

郷土芸能「鹿踊」がモチーフ


ラベルのデザインは、岩手の代表的な郷土芸能「鹿踊」がモチーフ。大地を踏みしめながら五穀豊饒の願いをこめて踊る「鹿踊」は現代でも受け継がれており、同社は、「鹿踊」の大地を踏みならす音と力強い太鼓の音に“共に光輝く未来へ歩んでいこう”という想いを感じたことから、その「鹿踊」に敬意を表して、「鹿踊」の面をラベルデザインに選んだのだそう。

オーガニックセゾン「未来豊饒」は、JR東日本の企画「東北デスティネーションキャンペーン」にも参加が決定。未来豊饒の祈りに思いを重ねながら、「未来豊饒」を楽しんでみては。

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