花と緑に関する事業を展開する第一園芸は、7月7日(水)の七夕・サマーバレンタインに合わせて、コロナ禍で人気のヒマワリを中心して束ねた「ペアブーケ」を、7月1日(木)~7日(水)に販売する。
年に一度の“サマーバレンタインデー”
七夕は年に一度、織姫と彦星が出会う日であり、星に願いを託す日。この言い伝えに由来して、7月7日は“サマーバレンタインデー”とも呼ばれている。
そこで第一園芸では、コロナ禍でなかなか会えない人や、家族や恋人など身近で支えてくれる大切な人の幸福を願って花を贈る日として、さまざまな花をペアにして束ねたブーケを期間限定で販売。価格は5,500円(税込)からとなっている。
色や花言葉を意識したブーケ
外出もままならず、気持ちがふさぐことも多い時期だからこそ、贈られた人が元気になれる色合いの花を選んでみて。特に、ビタミンカラーのヒマワリはコロナ禍でさらに人気が高まっていて、「ペアブーケ」の主役にぴったり。
また、花言葉を意識して選び、1つのブーケにさまざまな気持ちを込めるのもおすすめ。第一園芸は「七つ飾り」と呼ばれる七夕飾りにあやかり、夏でも日持ちのする7種の花を中心に、「ペアブーケ」におすすめの花をリストアップ。選ぶ際に参考にしてみては。
「ペアブーケ」におすすめの花
夏のブーケの主役になるヒマワリは、花弁の中心の色、花の大小などさまざまなバリエーションがある。花言葉は「あなただけを見つめる」「あこがれ」など。
トルコギキョウの花言葉は「希望」など。フリル咲きのタイプはバラと見間違うほど華やかで、上品な色が揃っている。
カラーバリエーションが豊富なカーネーションは、日持ちの良い丈夫な花だ。夏はグリーン系の色が爽やかな印象でおすすめ。花言葉「無垢で深い愛」など。
アルタイル(彦星)という品種があるカスミソウは、七夕の花として人気が出ている。その他、マットなベビーブルーの花が印象的なブルースターや、ギリシャ語で「星」という意味のアストランティア、最近ではウェディングブーケなどにも使われる流行りのスターチスなどもおすすめだ。
取扱は、第一園芸の伊勢丹新宿店、帝国ホテルプラザ店、三越銀座店、三越日本橋店、田園調布店、東京倶楽部ビル店、ゲートシティ大崎店と、BIANCA BARNETの東京ミッドタウン日比谷店、横浜ベイクォーター店となっている。また、店頭からの配送も可能だが、離島など一部、届けられない地域もある。詳しくは、店舗スタッフに確認を。
今年の七夕は、大切な人に「ペアブーケ」を贈ってみては。