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山をのぼってでも食べたいかき氷!「南阿蘇のやさしい氷プロジェクト2021」始動

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南阿蘇エリアの飲食店では、この夏も趣向を凝らしたかき氷の提供を始めるのにあわせて、食べられるお店をまとめた「かき氷マップ2021」の配布やPR動画の配信を、7月1日(木)から開始している。

村民が作ったマップがきっかけ


「かき氷マップ」は、一人の村民が農業体験イベント参加者に向けて、かき氷提供店舗をイラスト付きのマップにまとめたことがきっかけで2019年に誕生。周囲の人々から協力や支援の輪が広がり、マップが増刷されて観光案内所などでも配布されるようになった。

3年目となる今年は、活動をグレードアップさせるべく南阿蘇かき氷部を設立し、「南阿蘇のやさしい氷プロジェクト2021」を展開する。

南阿蘇への想いが込められたロゴ


「南阿蘇のやさしい氷」のロゴは、阿蘇のシンボルである阿蘇五岳と立ち上る噴煙、皿に盛られたかき氷をモチーフに制作。かき氷を「掬う」と「救う」を掛けて、やさしい氷の力で熊本地震とコロナのダブルパンチを受ける南阿蘇を救いたい、盛り上げたいという願いが込められている。

素材やシロップにこだわったかき氷


可愛らしいかき氷の手書きイラストが添えられた「かき氷マップ2021」には“山をのぼってでも食べたいかき氷”をコンセプトに、豊かな水と作物に恵まれた南阿蘇で、素材やシロップにこだわり作られたかき氷が食べられる7店舗を掲載している。


掲載店舗の店頭には、目印となるオリジナルロゴ入りの“やさしい氷暖簾”を設置。


かき氷を食べると、店頭でマップの店舗欄に“ごちそうさまスタンプ”を押してもらえるサービスも!

また、「南阿蘇のやさしい氷」の動画もYouTubeにて公開されているので、こちらもチェックしてみて。

「かき氷マップ2021」の配布場所

「かき氷マップ2021」は、南阿蘇観光案内所や掲載店舗にて順次配布するほか、「南阿蘇総合情報サイト みなみあそinfo」でも公開されているので利用してみよう。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、来店の際は体調管理・マスク着用・アルコール消毒などに協力を

■南阿蘇観光案内所
住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石2807 道の駅あそ望の郷内

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