七号酵母発祥蔵の宮坂醸造は、7月7日(水)の七号酵母の日に「真澄を7倍楽しめるオンライン講座」を開催する。

日本酒の楽しみ方をライブ形式で紹介

長野県諏訪市の宮坂醸造は、1946年に同社の「真澄 諏訪蔵」にて発見された「七号酵母」にかけて、七号酵母発見から70周年を迎えた2016年より7月7日を「七号酵母の日」と称し、毎年イベントを企画。

今年は真澄公式Instagram・Youtube同時配信によるオンラインイベント「真澄を7倍楽しめるオンライン講座」を開催する。

講師は、日本酒エデュケーター／テイスターのおおくぼかずよ氏。同氏は、スクール講師、料飲専門各誌への寄稿、有名レストランにて日本酒ディナーのプロデュースを行うなど、日本酒の新しい提案を行っている。

イベントでは、社長や杜氏も交え、閲覧者からの質問にも随時答えるなど、日本酒初心者も楽しめる講座となっている。

実施時間は19:00～20:30。参加無料＆申し込み不要なので気軽に参加してみよう。

酵母の話など日本酒の基礎から学べる

講座では、どうして真澄といえば七号酵母なの？そもそも酵母って何？など、日本酒の基礎を分かりやすく解説。

また、お猪口・平盃・ワイングラスなど酒器選びのコツを伝授してもらえるので、酒器による味わいの違いを知ることができる。さらに、日本酒初心者からマニアまで必見の、気軽に試せる目から鱗のペアリング術「真澄を楽しむペアリング」にも注目だ。

講座内では同蔵の「山廃純米大吟醸　七號」、

「純米吟醸　すずみさけ」、

「純米　茅色 KAYA」の3種類を紹介。

真澄オンラインショップでは、日本酒と一緒に楽しめる「オンライン講座セット」も販売中なのでチェックしてみて。

また、七号酵母の日を記念して、公式オンラインストアと蔵元ショップ Cella MASUMIでは、7月7日(水)から限定酒を発売。蔵元ショップでは指定期間中に¥7,000以上購入した人に、特典としてオリジナルグラスをプレゼントする。