島根の秘境の秘境で醸す、美しい自然が織りなす究極のテロワールな純米大吟醸酒「邑南-ohnan-(オオナン)」が、7月14日(水)17:00より、お酒のオンラインストア「KURAND(クランド)」にて一般販売される。
日本の美しい秘境でテロワールの酒造り
「邑南-ohnan-」の製造元である池月酒造が位置する邑南町(おおなんちょう)は、島根県の中部に位置する小さな町。人口は1万人ほど、面積の8割を森林が占め、美しい自然に囲まれたまさに秘境と言える地域だ。
同酒造は、水が綺麗なところに住むといわれる蛍やオオサンショウウオが生息するこの土地で、木々に囲まれた清らかな空気、自然を流れる雪解け水など、その土地にこだわるテロワールの酒造りを行っている。
島根の新品種を使い初の高精白に挑戦
「邑南-ohnan-」には、令和元年に島根県で誕生した新しい酒米「縁の舞(えにしのまい)」を使用。
今回、池月酒造は、高度な技術を要する精米歩合35%の高精白に初めて挑戦した。仕込み水に用いた天然の雪解け水は、田んぼの水と同じ水脈で、邑南町の自然の巡りを感じられる。
また、出来上がった醪を、酒袋を積み重ねた自然な重みで搾る“木槽搾り”という方法で搾っているのもポイント。通常の何倍も時間がかかる分、旨味や甘みが引き出されるという。
贅沢な飲み心地で楽しむ至福の晩酌
同商品は、一口含むと広がる、超軟水の雪解け水によるまろやかな口当たりが特徴。35%まで磨いたお米のピュアな甘みや香りが、ゆっくりと搾ったことで一層引き出されている。
さらに、すっきりと華やかな余韻も心地よく、飲みごたえも十分。時間と手間をたっぷりとかけた雑味の一切無い味わいは、島根の美しい自然を思わせる。
商品の詳細
内容量は720mlで、価格は8,800円(税込)。
お気に入りの肴と一緒に「邑南-ohnan-」を味わい、素敵な晩酌を楽しんでみて。