日本中の虫好きに贈る、世界初(※)の昆虫タンパク配合Beerが登場!
昆虫食通販サイト「バグズファーム」は、昆虫タンパク配合の「BEETLES BEER(ビートルズ ビア) powerd by Jan Fabre」330ml/1,078円を、7月16日(金)よりamazon、オンラインショップリカーショップ、輸入ビール売店などで発売する。同商品は、ファーブル昆虫記の著者アンリ・ファーブルのひ孫、ヤン・ファーブル氏が開発に加わっている。
ベルギービールの本流!リッチな味わい
ベルギーブロンドが美しい「BEETLES BEER」。伝統的なベルギービールに、深くユニークなコクと美しいカラーを生み出しているのが、環境に優しいサステイナブルプロテインとして今注目されている「昆虫タンパク」だ。
同商品は、ヨーロッパで認証された昆虫タンパクを、目に見えるほど贅沢に使用。
爽やかなホップの香りと深いコクに包まれる王道のテイストで、リッチな味わいに仕上がっている。
数々の偶然とつながりによって誕生
開発者によると、同商品が誕生したのは、2015年の夏、ホップの乾燥と殺菌を行っていた小さなガレージに昆虫がやってきたことがはじまりだという。
偶然にも昆虫がミックスされたホップで作ったビールには、驚くほどのコクがあり、このホップを研究機関でテストした結果、昆虫の成分にはビールを醸造するために適した栄養素が豊富に含まれていることが判明。また、偶然にもこの年に、EUではじめて食用としての昆虫が認可された。
このビールを醸造し販売したところ話題となり、ビールのコンセプトである「未来の食」と「自然環境を踏まえた昆虫の新しい活用」に共感した、現代アーティストのヤン・ファーブル氏が製品づくりに参加。同氏は、『ファーブル昆虫記』著者・アンリ・ファーブルのひ孫だ。
そうして完成した「BEETLES BEER Powered by Jan Fabre」が、今回、日本に初上陸する。
数々の偶然とつながりによって誕生した「時代を超えてファーブルと繋がる一杯」を、自宅で楽しんでみよう。
※Belgium BeerSelect社調べ