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規格外・高濃度トマトを凝縮!“トマトだし”が新潟三越伊勢丹「NIIGATA越品」に登場

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ベジ・アビオとフタバが、“トマトだし”を共同開発!「越品のだし トマト」が、8月11日(水)より、新潟伊勢丹1階「NIIGATA越品」にて数量限定で発売中だ。

規格外のトマトは破棄されることも

ベジ・アビオは、メインブランド「とマとマとマと」などのトマトを新潟市北区で生産し、新潟県内のスーパーや直売所で販売している。


「とマとマとマと」は、栄養素の濃度を濃縮する栽培方法で生産しており、糖度10度を超える甘さのほか、ぎゅっと濃縮した濃い旨みが特徴のトマト。年間の生産量は約20tだが、そのうち約5%は傷や奇形などの規格外品となり、地元の直売所では人気の商品となっている。

しかし、豊作時には想定以上の量の規格外品が収穫され、時期によっては高糖度でおいしいトマトを廃棄することもあるという。

高糖度トマトを凝縮し“トマトだし”を製造

こういった規格外品を有効活用するべく、新潟三越伊勢丹「NIIAGATA越品」がプロデュースしたのが、“ダシ”への加工。

“ダシを科学する。”をコンセプトに、特徴ある様々なダシを製造するフタバが、ベジ・アビオの高糖度トマトを凝縮し“トマトだし”を製造した。

通常の昆布だしのような使い方も可能

トマトには、昆布と同じ“うま味”成分であるグルタミン酸が含まれている。


今回発売の「越品のだし トマト」756円(税込)は、旨みの強い「とマとマとマと」をダシに加工することで、濃縮した旨みをさらに凝縮し、おいしいトマトだしに仕上げた。

同商品は、洋風のスープのほか、そうめんのつゆや味噌汁、おでんや鍋、煮物など、通常の昆布だしのような使い方も可能で、トマトの旨みとコクを楽しむことができる。

この機会に、規格外・高濃度トマトを凝縮した“トマトだし”を試してみては。

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