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持続可能な社会を子どもたちに!レイチェル・カーソンの名作が待望の文庫化

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世界的ベストセラー、レイチェル・カーソン著『センス・オブ・ワンダー』の文庫版が、新潮社から8月30日(月)に発売される。価格は649円(税込)。

『沈黙の春』の著者が遺した名作


著者であるレイチェル・カーソンは、農薬DDTの危険性を告発した書籍『沈黙の春』で知られる生物学者。鳥や人に無害な「奇跡の化学物質」とされ、殺虫剤や農薬に広く使われたDDTの危険性を誰よりもはやく告発した『沈黙の春』は、世界的な禁止運動の端緒となり、環境保護の先鞭をつけた。

子どもたちが自然に触れ、生命の不思議さに感じることの大切さを語ったエッセイ集である『センス・オブ・ワンダー』は、1965年、アメリカで著者の没後に友人たちにより刊行。日本では1996年に紹介され、以来ロングセラーとして多くの人を魅了してきた。

SDGsにより再注目のエッセイ集

“雨のそぼ降る森、嵐の去ったあとの海辺、晴れた夜の岬。そこは鳥や虫や植物が歓喜の声をあげ、生命なきものさえ生を祝福し、子どもたちへの大切な贈り物を用意して待っている場所……。未知なる神秘に目をみはる感性を取り戻し、発見の喜びに浸ろう。”

環境保護の嚆矢となった女性生物学者が遺した世界的ベストセラー『センス・オブ・ワンダー』は、SDGs(持続可能な開発目標)の重要性が問われる今、ふたたび注目を集める作品だ。

訳者は、レイチェル・カーソン日本協会理事長を務めるエッセイスト・上遠恵子さん。

美しい写真と豪華解説陣による文庫版

文庫化にあたっては、写真家の川内倫子さんの写真が添えられたほか、同書を高く評価してきた生物学者の福岡伸一さん、文芸評論家の若松英輔さん、神経科学者の大隅典子さん、児童文学者の角野栄子さんの解説エッセイを収録している。

環境問題が注目される今、親子で読みたい一冊だ。

U.S. Fish and Wildlife Service Headquarters (CC BY 2.0)

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