全国の離島連携により離島の活性化に取り組む一般社団法人離島百貨店が、ANA FESTAとのコラボレーションで、8月27日(金)、東京国際空港第2ターミナル内「ANA FESTA 羽田B1フロアギフト店」に、新たな離島商品の販売コーナーをオープンした。
後継者不足や不便な物流が課題
島の素材を生かした商品には、長年地元で愛されている味、島独特の珍しい食べ方など、多くの人を引きつける魅力がある。
しかしその一方で、後継者不足や不便な物流などにより、島外に向けて販路を広げにくいという課題も併せ持っているという。
離島産品を通じて島を元気に!
離島百貨店では、そのような課題を乗り越え、より良い商品を作ろうと頑張る生産者や離島自治体を支援。離島流通のインフラを整え、より多くの離島産品の販路を広げていく仕組みを「島シェア」と名付け、“離島と消費者をつなげる道づくり”に力を入れている。
今回のコラボレーションは、離島の活性化を目指すこの取り組みにANA FESTAが賛同し、実現したものだ。
離島を含めた全国の産品を楽しめる売場
この度「ANA FESTA 羽田B1フロアギフト店」にオープンする離島商品の販売コーナーでは、飛行機内で手軽に食べられる菓子類やおつまみ等を中心に、自宅で気軽に離島の味を楽しめるごはんのお供などもラインナップ。
全国32空港に店舗を構えるANA FESTAのセレクト商品も並び、離島を含めた全国の産品を楽しめる売場となっている。
飛行機を利用するビジネスマンや家族連れの他、羽田空港を訪れる飛行機を利用しない人にもおすすめだ。
各離島のフェアなども定期的に開催予定
また、今後は各離島のフェアなども定期的に開催し、情報発信を行っていく予定。
“離島百貨店×ANA FESTA”コラボコーナーで離島商品をゲットし、おうちにいながら旅行気分を味わってみては。