飲食店専門に食器販売を行う佐賀県有田町の「田代陶器店」が、「安楽窯」とコラボレーションし、一般家庭をターゲットとした炊飯鍋「贅炊二重丸」を新発売。食品ロスが問題視されるなか開発された少人数の家庭向けの1.5合の土鍋で、日本の美味しい秋の味覚を余すことなく味わえる贅沢な炊飯鍋となっている。
有田町の老舗窯元「安楽窯」との初コラボ商品
昭和13年創業の有田町の窯元「安楽窯」が培った耐熱技術は強固で業務用として高い評価があり、耐熱性と遠赤外線により食材の旨味を逃さず引き立ててくれるのが特徴。また、土作りの手間を惜しまず、独自のブレンド製法で作られており、安心して使用できる日本の技術がぎっしりと詰まっている。
今回、その「安楽窯」と初のコラボ商品として「田代陶器店」により開発されたのが「贅炊二重丸」だ。
炊飯鍋と蒸し器としての同時調理が可能
「贅炊二重丸」は、炊飯鍋として調理している時間に蒸し器としても同時調理が可能。
また、鍋で煮物、穴付き中蓋で蒸し物やホイル調理など、忙しい働く世代に向けた一石二鳥な鍋となっている。
炊飯方法は、中強火で約12分、勢いよく沸騰したら弱火で5分、最後に10分ほど蒸らすだけ。給水する必要がなく吹きこぼれもない。約一時間の保温が可能だ。
「贅炊二重丸」は、9月から「田代陶器店」オンラインショップで購入が可能。また、ふるさと納税でも取り扱う。
今までの炊飯鍋になかった同時調理で、忙しい生活にちょっとした食の豊かさをプラスしてみては。
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