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「ビャンビャン麺」を味わって、コロナ禍で経済的に厳しい状況に置かれた親子を支援!

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ビャンビャン麺専門店「西安麺荘 秦唐記」のオンラインショップにて、チャリティー商品の販売が9月4日(土)からスタート。「チャリティーAセット」「チャリティーBセット」の購入ごとに500円が、認定特定非営利活動法人夢職人によるサービス「Table for Kids」へ寄付される。

子どもたちの食のためにできることを

東京都内に「西安麺荘 秦唐記」「深川永福餃子」など5店舗を展開しているソンメー商事。16年前に小さなラーメン屋からスタートし、地元密着の経営で人情深い下町の人に愛されてきた。

昨年からの新型コロナウイルスの感染拡大で、外食産業をはじめ様々な業界が大きな影響を受けたが、一番あってはならない子どもたちにまで大きな影響が出ているなかで、同社は“まちのみんなの力で、子どもの食から支える”という「Table for Kids」に共感。今回「西安麺荘 秦唐記」のオンラインショップで、チャリティー商品を販売することとなった。

4種類の「ビャンビャン麺」が味わえるセット

チャリティー対象となる商品は、4種類の「ビャンビャン麺」を味わうことができる2つのセット。「ビャンビャン麺」は、中国・陝西省の西安市一帯で食べられている伝統的な幅広手打ち麺だ。


「チャリティーAセット」4,800円(税込)は、<ヨウポー麺><トマト麺><ジャージャン麺><岐山臊子麺(チーシャンサオズメン)>の4種入り。


「チャリティーBセット」5,200円(税込)は、<牛肉麺><ホルモン麺><軟骨麺><激辛麻辣(マーラーメン) >の4種入り。

まちのお店で使えるクーポンで子どもの食をサポート


2020年12月にスタートした「Table for Kids」は、経済的な事情を抱えた親子に対して、公的証書の確認を含めて審査・選考を行ったうえで、まちの飲食店、弁当惣菜店、精米店などで利用できるポイント形式のデジタルクーポンを付与する食の支援事業。2021年9月現在、東京都江東区を中心に、30店舗が協力加盟店として登録している。

まん延防止等重点措置や緊急事態宣言が繰り返され、子ども食堂などでの食の提供が難しい状況が続くなか、新型コロナウイルスの感染拡大によって収入が減少している利用家庭からは、「お米や食事の支度に困る時に利用出来て大変助かっています」などの感想が寄せられている。

おうち時間が長くなるいま、自宅で本格的な「ビャンビャン麺」の味を楽しみながら、子どもたちの食を支えてみては。

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