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「HERALBONY」が障害のあるアーティストが描いたアート作品20点を新しく起用

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ヘラルボニーが運営するアートライフブランド「HERALBONY」は、障害のあるアーティストが描いたアート作品20点を、9月1日(水)よりブランドのデザインとして新たに起用した。

障害のあるアーティストが描いた作品を展開


7月24日に設立3周年を迎えたヘラルボニー。当初、福祉施設とのアートライセンス契約は1件のみだったが、3年間で37の福祉施設、約2,000点のアートデータを契約し、障害のあるアーティストが描いた作品をさまざまなモノ・コト・場所へ展開してきた。なかでも、起用先のひとつであるアートライフブランド「HERALBONY」では、これまでに約40点の作品をプロダクトに落としこみ、販売している。

同社は、『「HERALBONY」と聞いて、直感的に思い浮かぶようなアート作品を起用したい』という思いから、新たに起用する作品20点を選定し、渋谷スクランブルスクエア、ヘラルボニー公式オンラインストアでの販売を決定した。これにより、「障害のある人が生み出すものの価値は低い」という社会に今もなお存在するマイナスイメージを変容することを目的としている。

新参画アーティストと作品


嶌岡史絵氏の作品「宇宙」。


安斎隆史氏の作品「かぶと」。


三谷由芙氏の作品「リンゴのブーケ」。


喜舎場盛也氏の作品「四角」。


肥後深雪氏の作品「しかくとまるとさんかく」。


同じく肥後深雪氏の作品「まる」。


宮澤祥子氏の作品「桜のじゅうたん」。


SATO氏の作品「Festival」。


岡部志士氏の作品「Hoo!Hey!」。アーティストのプロフィール等の詳細は同公式オンラインストアで確認を。

ブランド「HERALBONY」を通じてアート作品に触れてみては。

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