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初開催!京都の未来の「匠」の技を紹介 京都市×大丸京都店 「京都工芸ビジョナリー」

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京都の未来の「匠」の技を生で見られる「京都工芸ビジョナリー」を9月15日(水)~21日(火)期間、大丸京都店4階 リビング売場 暦2(こよみごよみ)にて開催する。

未来を担う若手職人の作品を特集

京都市と大丸京都店は、年間を通じて「京もの」の魅力を発信する拠点として、大丸京都店4階リビング売場に、常設の京もの専門売場“京ものコーナー”を開設し、より多くの人々に「京もの」に触れてもらう機会と、つくり手の活躍の場を創出することにより、双方の交流を生み出している。

今回、京都の伝統産業の未来を担う若手職人の作品を特集し、その活躍を広く発信するべく、同イベントを開催する。

作品の実演・販売も

「京都工芸ビジョナリー」では、京都の伝統産業品のなかからピックアップした作品の実演・販売を行う。なお実演時間は日により異なる。

同イベントでは、昔ながらの伝統工芸品だけでなく、自由な感性と受け継がれる伝統の技を組み合わせた作品の数々を紹介する。

「昇苑くみひも」では、国旗カラーを使ったチャーム「GloColor Cube」(全201種類)を製作。世界の多様性を想像するきっかけ作りを目指している。


「おーなり りゅうじ」による京漆器は軽くて丈夫な上、漆は自然が生み出した日本を代表するサステナブルな素材だ。

他にも、京焼・清水焼など多様に紹介する。

また、京都市クリエイティブ産業振興室と連携した常設売場「京ものコーナー」では、現代のライフスタイルに気軽に取り入れられる「京もの」を紹介している。

参加事業者

参加事業者は、おーなり りゅうじ-京漆器、竹笹堂-京版画 、昇苑くみひもー京くみひも、清水 幹子-京焼・清水焼 、髙本 鈴乃-京焼・清水焼 、本つづれ勝山-つづれ織、のざき-西陣織、室井 麻依子-京七宝 、林 侑子-京焼・清水焼 、西常商店-京扇子、めおと屋-京焼・清水焼、横山竹材店(田中めぐみ・岸本麻里)-京竹工芸、となっている。

伝統の技に若手ならではの感性が加わった「京もの」をチェックしてみて。

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