まじめを楽しむメンズ雑貨ブランド「TAVARAT-タバラット-」が、指先部分をオープンにしたフィンガーレスグローブの販売を開始した。
インドア派&冷え性のスタッフの提案から誕生
今回発売のフィンガーレスグローブは、“基本はインドアで過ごすので、そこまで防寒を求めるわけではないが、電車での通勤や車での移動、室内でつけたまま読書をするときに使えるオシャレな手袋が欲しい”という、インドア派&冷え性のスタッフの提案から誕生した商品。
男性もののフィンガーレス手袋は5本指が一般的だが、見た目にもハードボイルドな印象があり、オシャレに使うというよりも格好良さが表にですぎて、使いにくいと感じる人も。
そこで、女性用で時々見かける親指とその他の指を分ける形を、メンズの手袋として採用し、ハードすぎず、オシャレに使えるフィンガーレスグローブを完成させた。
手にフィットするラム&ベンベルグ
フィンガーレスグローブの表地には、厚みがなくすっきりとしたフォルムに仕上がる上質なラムレザーを採用。
また、裏地には軽く起毛されたベンベルグを使用し、適度な保温性と通気性を確保した。
さまざまなシーンで活躍
同商品は、防寒性が強いわけではないが、冬場の生活において、手の甲と掌が覆われた状態とそうでない状態では大きな違いがあるもの。
通勤などのちょっとした移動で適度に手を保温したり、電車で脱がずにそのままスマートフォンを操作したり、室内で読書をしたりと、さまざまなシーンで活躍してくれそうだ。
カメラを扱うときにも重宝
また、カメラの撮影シーンなどでも、操作性を確保するために指先をオープンにしたいことは多く、フィット感があって繊維系の手袋のように滑らず、なおかつ手の感覚と大きくずれないこともメリット。
カメラ用の手袋がベストだが、ファッションを大切にしたいという人には、同商品もオススメ!
革手袋の一大産地・東かがわ市にて製造
なお、このフィンガーレスグローブは、革手袋の一大産地・東かがわ市で製造している。価格は9,900円(税込)で、「TAVARAT」公式オンラインストアなどにて発売中だ。
肌寒くなるこれからの季節にぴったりの本革手袋を手にとってみては。