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キャンプやアウトドア好き必見!“まるごと1冊、焚き火だけの本”発売

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学研プラスは、書籍『焚き火の作法』(寒川一・著)1,980円(税込)を9月30日(木)に発売。

道具、マインド、テクニック、調理、マナー、カルチャーなど、達人の経験と知識と技と思いを詰め込んだ“まるごと1冊、焚き火だけの本”だ。

意外と難しい焚き火

近年のキャンプブームの中、多くの人がキャンプですること、したいこととして挙げるのが「焚き火」。


とはいえ、知識と準備と経験の不足により、火がつく前にあたりが真っ暗になってしまったり、やっと火がついてもすぐに消えたり、火力調節がうまくできなかったり、豪快な焚き火料理をするはずが黒焦げになったり、後片づけがきちんとできず焚き火の痕跡が地面にはっきり残ったり……と、スマートに美しく、周囲の人々や環境に迷惑をかけない焚き火をするのは意外と難しいもの。

実用情報から哲学までが一冊に


同書は、アウトドアライフアドバイザーとして活躍する著者・寒川一氏が、焚き火を楽しむための心構え・知識・道具・スキル・マナー・料理・カルチャーなど、30年以上の焚き火経験で会得した「作法」を余すところなく紹介する。


焚き火初心者に役立つ実用情報はもちろん、著者の焚き火哲学も盛り込まれており、すでに焚き火にハマっている人にも興味深い内容となっている。

心構え、道具、調理法なども紹介


同書の「CHAPTER 1 美しい焚き火をしよう」では、焚き火を楽しむための心構え、五感での感じ方を、「CHAPTER 2 焚き火道具を揃えよう」では、焚き火を豊かにする、著者の歴代焚き火道具たちを紹介。


「CHAPTER 3 火を熾そう」では、スマートに美しい焚き火をするための知識・テクニック・マナーを、「CHAPTER 4 焚き火で調理しよう」では、焚き火の炎・遠赤外線・煙を目いっぱい活用する調理法とレシピを収録。


「CHAPTER 5 焚き続けよう」では、人類が焚き火を続けるべき理由を、著者の活動やカルチャーから考察しているほか、コラムも収録するなど、内容の濃い一冊になっている。

焚き火は、なぜか人をワクワクさせる。焚き火の作法を学び、仲間と、家族と、恋人と、あるいはソロで、心に残る火を焚いてほしい。

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