トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

ENTAME

CANDLE JUNE氏によるキャンドルナイト「LIGHT UP AJIGAURA」開催

このエントリーをはてなブックマークに追加


阿字ヶ浦ライティング実⾏委員会は、コロナ禍で制限を受けている観光業の再興を祈願するとともに、より多くの人に茨城県ひたちなか市・阿字ヶ浦の魅力を体験してもらえるよう、11月3日(水)~7日(日)の期間、阿字ヶ浦ライティングプロジェクト「LIGHT UP AJIGAURA」を開催する。

阿字ヶ浦海岸周辺地域の新たな賑わいを創出

阿字ヶ浦海岸周辺地域において、新たな賑わいを創出し、新型コロナウイルス感染症からの再生を推進する取り組みを行うことを目的として設立された阿字ヶ浦ライティング実⾏委員会。

今回行われる「LIGHT UP AJIGAURA」では、初日の11月3日(水)に、同イベントの開催を記念し、阿字ヶ浦海岸エリアにて点灯式を実施。アーティストのCANDLE JUNE氏やひたちなか市長による挨拶、見どころの紹介のほか、オブジェのライトアップやキャンドルの点灯を行い、会場へ明かりを灯す。

海の漂着物で作るアート作品


同イベントでは、CANDLE JUNE氏が海の漂流物から製作する作品「ケモノ」を、茨城の海で収拾したもので作り展示。漂着ゴミとして処分する流木を再利用した作品で、ゴミ問題や環境問題について考えるきっかけなることを目指す。

また「ケモノ」の周りには、地域の幼稚園児・小学生によって夢や願いごとが描かれたキャンドルホルダーを使用したキャンドルを設置。


“描いたメッセージが天に届くように”という意味が込められた1本のサーチライトとともに、1,000個以上のキャンドルが灯される。キャンドルホルダー制作~キャンドル点灯は、期間中に来場した人も体験できる。


CANDLE JUNE氏は、“灯す場所”にこだわり様々なフィールドで空間演出を行い、「キャンドルデコレーション」というジャンルを確立。2001年、原爆の残り火とされる「平和の火」を広島で灯してからは「Candle Odyssey」と称し、悲しみの地を巡る旅を続ける。また、2011年の東日本大震災以降行っている復興支援活動の繋がりから、環境問題やこれからのエネルギーのことなどを考えるシンポジウムを主催している。

阿字ヶ浦ミューラルプロジェクトへのライトアップも

イベント開催期間中は、会場となる阿字ヶ浦海岸のトイレ、救護施設、倉庫に壁画を描いた阿字ヶ浦ミューラル(壁画)プロジェクトとのコラボイベントとして、阿字ヶ浦ミューラルプロジェクトへのライトアップも行われる。

「LIGHT UP AJIGAURA」開催概要

イベントの開催場所は、阿字ヶ浦海⽔浴場と救護本部周辺で、入場は無料(混雑時入場規制の可能性あり)。

また、会場の密集防止対策並びに来場できない人も楽しめるよう、ライブカメラを設置し、会場の様子をイベント公式サイトにてオンラインで配信する予定となっている。幻想的に照らされる阿字ヶ浦の夜を、会場や自宅から楽しもう。

同イベントは、新型コロナウイルスの感染症対策を徹底して開催。来場の際は、マスクの着用、アルコール消毒、ソーシャルディスタンスの確保などに協力を。

■阿字ヶ浦海⽔浴場/救護本部周辺
住所:茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町2232

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事